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fug
「量」と「質」は、どちらも大切!
先日、待ちに待った保育士実技試験の結果が出ましたね!
合格をいただけた皆さんに、お祝い申し上げます。
そして、
望んだ結果にならなかった受験生の皆さん、
頑張りましたね。
お気持ちは落ち着いてきましたか?
「合格に至らなかった」ということは、
「まだまだ伸びしろがある」ということです!
試験官の先生方の期待を込めた数字が、皆さんの元に届いたことでしょう。試験当日の様子や演奏を振り返りながら、次回に向けた課題を読み取っていくと良いですよ。
振り返ると様々な想いが去来してくると思います。
あれが原因か、これが原因かと思い悩んだり、「なぜ?」と結果に対する憤りを感じることもあるでしょう。ここで一旦冷静になって、今すぐに、練習はせずに、本番通りに課題曲を弾いてみてください。
もし弾けなかったのなら、試験対策としては練習が十分ではなかったかもしれません。なぜなら楽器の演奏は頭も使いますが、身体で覚えていく部分も多いためです。これを手続き記憶と言います。例えば、日頃 自転車を乗りこなしている方であれば、1ヶ月間 自転車に乗らなかったとしても、自転車を全く運転できなくなることはありませんね。このように、身に付いたものは時間が経過しても行うことができます。
今回の試験対策の練習量が適切だったかを再確認し、次回 実技試験対策を施す際にぜひ活かしてみてくださいね。
練習の「質」も重要ですが、「量」も同様に重要です。
練習「量」があるから、練習の「質」も高まります。
十分な練習「量」と「質」が、自信に繋がります。
自信が養われれば、多少のアクシデントも笑顔で乗り切れる「勇気」や「気持ちの余裕」が得られます。
令和7年こそ、合格しましょう!