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この研究室を選んだ理由

大学の研究室配属、選ぶ基準は人それぞれだけど、今回は私の研究室選びの基準を書いてみる。研究テーマとか、指導教員との相性とか、本当に人それぞれではあるけれど、参考にしたければ是非。本音と建前両方書いてみるよ。

建前上の理由

建前的には、人気がなさそうな研究室で一人で伸び伸び研究が出来そうだから。もう大人なんだから、やりたいことは自分で決めてみたかった。
あとは、長期的に見た時に、自分が一番成長できる感じがしたから。匿名で記事を投稿しているからあまり細かいことは書かないけれど、今私がいる研究室が一番論理的思考力を鍛えられると思った。
それから、先生がかっこいいから。これについては、これ以上お話しません。先生に失礼なので。(笑)

こんなふうに理由付けなんていくらでも出来る。こんな話は言い訳でしかない。

本音の理由

こっからが大事。本音の理由。

一個目は、先生がいつも楽しそうに授業をしていたから、私もあんな風になってみたかった。指導教員は教育熱心な先生とは言えないけれど、学問を心から楽しんでいる様子だった。学生たちを置き去りにして一人で勝手に楽しい世界に行っちゃっている感じ。講義内容はあまり理解できなかったけど、楽しそうにお話しする先生を見るのは毎週楽しみだった。他にも授業を楽しそうにやる先生も沢山いたけど、その人たちはなんだか私たちに楽しいと思ってもらうための演出っぽさというかわざとらしさが多少は感じられたのかもしれない。それに対して、指導教員は自らの内発的動機のみに基づいた楽しさって感じだった。

二個目は、猛烈なアプローチ(?)。プレゼミ的な研究室のお試し配属の期間、指導教員を志望したのは私一人のみ。先生は私にめちゃくちゃ来てほしそうな素振りだった。だけど、まあコンプライアンス的な問題もあって「どれみさんが来たいと思えば来ればいいと思いますよ。」「他の研究室に行ったら応援するし、僕の研究室に来てくれたら歓迎しますよ。」としか言わない。「めっちゃいい人やん。。」と思った。ああ、先生かわいい。こんな話をしてから先生の人柄に惹かれていった。自分の決断を尊重してくれる人のこと、私は大切にしたい。

三個目は、人生で初めて他人に対して「この人といるときの自分、好きだな。一緒にいて楽しいな。幸せだな。もっと一緒に色んなことを知ってみたいな。」と思えたから。これが一番大きいかなあ。あんまり具体的なエピソードが思い浮かばないけれど、一緒にいる時間空間の中で、こう思える回数が多かった。指導教員なら、頑張っている私もポンコツな私も受け入れてくれるような気がした。それに、ゼミが終わったあとはいっつもニヤけてた。(笑)先生のこと、めちゃくちゃ好きじゃん。出会い方が違ったら恋人同士になってたかもね。(笑)

まとめ

研究室選びの基準は指導教員でした!!!

指導教員ラブ!!!♡♡(本人の前では絶対にこんなこと言えないからここに書いとく!)

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