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第3回大切なこと

「第2回時間を大切にする」では

「不快なことも投資である」
「投資だからリターンを意識する」
「リターンが見合わないなら損切りする」

つまり、
リターンが見合わないことに大事な時間を投入するな、ということです。

ただ。。。
リターンを意識するって、なかなか難しいと思います。

5年、10年たってみないとわからないこともあります。

あなたにも心当たりはありませんか?

あの時辛かったけど、
今になってみたらよかったかなってことは多々あるものです

勉強とか、仕事の下積みとか、人との関わりとか

なぜそういったことをやらされたかというと、

社会から、組織から求められてるからこそ
やらされた、
という側面があると思います。
求められるってことは何らかの需要があるってことです

必要とされる存在であれば社会はそれなりに僕らを生かしてくれます

だから社会から求められることをできさえすれば、
わざわざ不快なことを投資だと思って我慢する必要もないです。

それができないならある程度は不快なことも我慢しないと、社会は生かしてくれません。

あなたは必要とされているでしょうか?

少なくとも僕はある程度必要とはされているものの、
誰かの代替物でしかないです。

さて、第2回の最後に僕の「本当に大切なこと」について第3回で触れる、と申し上げました。

正直に言うと自分でもなかなか難しい問いを課してしまったなぁ、と感じます。

なかなかすぐには答えられない問題です

そんな時には嫌なことから逆算するのも一つの有効な手段です

嫌なことを消していって、
最後に残されたものが自分にとって大切なもの

という考え方ですね。消去法ですが強力です。

一方でこれは本当に嫌だ、ってことがすぐ見つかれば、
その対偶を取ることで見つかることもあります。

僕の嫌なことは。。。

と考えた時にふと思いつきました。

「望まないことを強制してやらされること」です。

この対偶を取ると
「強制されずに望むことをやること。」

この対偶からは
「自由」という言葉が見えてきます。

確かに「自由」は僕にとって本当に大切なことの一つに感じます。

自由な時間
自由なお金
自由な裁量
自由な思想

どれも大切なものです。

ただ、自由、と聞くとセットで思い出されるのが
「自由には責任、義務を伴う」
というどこかで聞いた言葉です。

またどこかで「自由」について掘り下げたいですね。

ドルクト

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