見出し画像

茨城県の公立中学受験合格を目指す⑧40字程度の国語の記述問題のコツ


小学校5年生の息子が公立中学受験合格を目指しています。
2025年1月16日、17日に学力診断テストがありました。範囲は2024年1月から12月の範囲なので、小4後半から小5中盤までの内容です。

結果は平均80点くらい。息子の話だと、過去問よりも難しくなっていたようです。ただしっかりと対策をしていれば、もっと点数を取らせてあげられたとも思っています。この時期は先取り学習よりも、知識の定着、復習に重点を置くべきでした。学習計画を立てている僕のミスです。

テスト前に記述問題の対策をしていました

過去問を見ていると、どの教科も記述問題が多い。公立中学入試の「適正検査Ⅰ、Ⅱ」ともに記述問題は出てくるのでちょうど良い機会でした。
国語の問題だと「40字程度で書きなさい」というのが定番であり、下線部について文章中の言葉を使って…というパターンが多い。
さらに算数、社会でも登場人物の会話からスタート。例文があり、それを基に記述するものもありました。

どのようなことに気をつけるか?

2つの項目を記述できると完全回答できる可能性が高くなる

どういうことか。国語であれば
・事実を書き、登場人物の心情を書く
・キーワードを言い換える、本文中の説明を抜き出す

と2つの要素を組み合わせつつ、「〜であること。」みたいに回答する。このようにすると、40字程度の記述問題は点数が取りやすくなります。
もちろん内容を理解できる、読解力ありきの話です。

あとは例文が示されている場合は、全く同じ文章構成で「キーワードや語尾を入れ替える(言い換える)ようにする」と点数が取りやすくなります。

何より「記述問題で完全回答ができると格好良い」と息子に言い聞かせています。

大人になって国語の問題を読むと、出題者の意図が透けて見えるのが面白いです。ただ自分が小5の時には解けなかったと思います。

国語の参考書などに似たような内容も書かれているかもしれませんが、何か役に立てれば幸いです。

続く

いいなと思ったら応援しよう!