ドラえもんと私の出会い1(ら)

今回は、自己紹介も兼ねて、私とドラえもんとの出会いについて書いていきたいと思います。

多くのファンと同じように、ドラえもんは私にとって日常でした。毎週金曜日、夜7時のアニメ、ドラえもんが楽しみな少年でした。(幸いにして、クレヨンしんちゃんも見せてもらえていました。)
ずっと、ドラえもんが描く科学の世界に魅了されてきましたし、のび太と同じように「こんなこといいな」「できたらいいな」という心を大事にしてきました。これは、今でもそうです。
自分の好奇心を大事に生きていると思います。

私は、まだ地域の力が残っている大阪の下町で育ちました。だから、地域の友達と遊びましたし、道路をいっぱい使って、ドッヂボールや野球、サッカーをしました。
そして、もちろん、神成さんのような人にも怒られ続けました。

そんなときには、近くの児童館に逃げて遊んでいました。

そこには、体育館やエアホッケー(無料!)だけならず、漫画がたくさんありました。もちろん、そこには大好きなドラえもんもありました。

私は、そこでドラえもんに出会い直しました。しかし、読むスピードは遅いだけではなく、漫画が全て揃っているわけでもなかったですし、何より友達同士で取り合いになるので、漫画は飛び飛びで読むしかありませんでした。

それからというもの、すっかりドラえもんの魅力に取りつかれた私はクリスマスプレゼントに、漫画のドラえもんを頼むようになりました。

その結果、たくさんの単行本がおうちにやってきました。

私は、漫画ドラえもんも読破し、ついに禁断の少年SF短編集に手を出してしまいました。

次回に続く。


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