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夏になった


やってしまった。
夏になってしまった。

インスタでもTiktokでも、続けている人はそれだけですごいんだということを今とても実感している。


わたしドラマのことなら続けられると思うんだよね!なんて家族に堂々と宣言した半年前。(友人には言わなくてよかった…)
何が続けられるだ、口だけ達者な自分を引っ叩きたい。

自分に継続力がないことは今に始まったことではないのだけれど。


noteを放置したわたしは28歳になった。

プロフィール書き換えなきゃなぁ。
忘れたふりしてしれーっと27歳のままにしておこうかとも思ったのだけれど、そう思ってしまった自分に恥ずかしくなった。
何歳だろうが堂々と年齢を言える大人になりたかったはずなのに。
28歳のわたしに期待を込めて、この記事を書き終えたらプロフィールも変えてやろう。




2023年は夏らしいことをたくさんしたい。
浴衣でお祭りに行ったり、花火をしたり、木に囲まれた古民家カフェみたいなところでかき氷も食べたい。夜にアイスを食べながら散歩もしたい。

マスクを外して歩く、ただそれだけのことが嬉しくて風が気持ちよくて、次から次へとやりたいことが頭に浮かんでくる。


そんな夏を過ごしているわたしにとっておきのドラマが始まった。

「真夏のシンデレラ」


ありがとうフジテレビ様。
ありがとう月9。

夏・海・恋
これを、ずっと待っていたのだ。

「SUMMER NUDE」「好きな人がいること」

大好き。

誰派!?とか話す時間までもが楽しくて夏で。
焦ったくてくっついたり離れたり、それがずっと見たかった!!


主人公の名前が「夏海」。
夏の海。王道で可愛い!!あ〜〜!!待ってた、この感覚!このトキメキ!

何より森七菜ちゃんがヘルシーで可愛い…
日焼けした肌にタンクトップとショートパンツ、ふわふわした髪の毛。
可愛い、可愛すぎる。

仲の良い女の子3人がなんていうんだろう、円陣?ではないか、手を集めてへいへいみたいな?(説明下手すぎる)
それがとても好き。
サップに乗って三角に集まって話すところもキュンキュンした。

女3人ってみんなはどう思うのだろう。
わたしは正直、3人って難しいと思っていたことがあって。
奇数より偶数に安心してしまうそんな女子だった。

だからこそ3人でワイワイ楽しそうなシーンにキュンとしてしまうのだ。

学生の頃の憧れが詰まっている気がして好き。


何より、間宮くん。
リアコ間宮祥太朗様、この夏降臨しました。

絶対に現実にはいない素敵な都会男性。
(絶対と言い切りたいけれど、もしこの世にいらっしゃったらごめんなさい)

くじらが好きという情報を得たため、ひたすらくじらアタック!
可愛い…沼だ…。

誰かわたしに浜辺でサンダルを履かせてくれないかな!?!?
散歩という理由をつけて会いに来てくれないかな!?!?
そんなことを考えてしまうほどに、ある意味ベタな恋愛を次々に見せてくれる。


王道の夏のラブストーリー!

2023年の夏にやるから意味のあるドラマだと私は思っていて、こういうストーリーに憧れを持ったりときめいたり、それで自分も海に行ってみたりとかして。

ここ数年静かにすること、我慢することを当たり前としてきた日本に行動力をくれるドラマなんじゃないかって。大袈裟かもしれないけれど。



盛り上がってもいい夏が、帰ってきた。


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