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『出会い』と『別れ』の物語の金字塔 『金色のガッシュ!!』

noteのお題が推しの少年マンガという事で、『金色のガッシュ!!』について書かせていただきます。

『金色のガッシュ!!』とは
2001年から2008年頃まで週間少年サンデーで連載されていた雷句誠先生の作品で、単行本33巻(文庫版、完全版は16巻)あり、2003年から2006年にはアニメ化もされた人気作品です。
※アニメ版のタイトルは『金色のガッシュ・ベル!!』

2022年には連載開始20周年を記念した原画展も開催され、貴重なイラスト等が沢山閲覧出来るファンには堪らないイベントでした…

話がそれましたが…

金色のガッシュ!!のあらすじを簡単に説明すると

本作の主人公の1人である中学生『高嶺清麿』ともう1人の主人公である清麿の前に突然現れた謎の少年『ガッシュ・ベル』の出会いから物語が始まります。

清麿はMIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの頭脳の持ち主ですが、頭の良さに嫉妬した同級生達と上手く馴染めず、不登校を繰り返していましたが、イギリスで考古学者をしている父親清太郎が、森でボロボロになって倒れていたガッシュを偶然助けたことで、その恩返しとして不登校の息子である清麿のお世話をするためにやってきました。

ガッシュは清太郎に助けられる前の記憶が全て無くなっており、唯一の手がかりは所持品である謎の言語が書かれた赤い本のみで、天才の清麿でも文字が読めないどころかなんの言語かさえ分からないものでしたが、とある偶然から1ページだけ読めるページを見つけ、その言葉を口にするとガッシュの口から電撃が出てきたことからガッシュが普通の子供ではないことがわかり、1話が終了します。

この作品は『魔物』『術』などが出てくるファンタジー要素のあるマンガで、主人公はもちろヒロインや仲間、敵も含めて非常に魅力的なキャラクター達がたくさん出てきます。

まだ読んだことのない方には、ぜひネタバレなしで読んで欲しいので、詳細は省きますが、この作品ほど『出会い』『別れ』に焦点を当てた物語はなかなか無いんじゃないかなと思います。

そしてそれは大人も子供も男も女も関係なく『出会い』『別れ』があり、とにかく出てくるキャラクター達にかっこいい人が多く、泣けるシーンも多いです…

子供のときから面白く
大人になった今見てもやっぱり面白い

人にオススメ出来る
人生でNO.1の少年マンガです!!

ちなみに20年の時を経て、正当続編の『金色のガッシュ!!Ⅱ』が現在連載中ですので、ガッシュが好きなあなたも、ガッシュをこれから読むあなたもぜひこの記事との『出会い』をきっかけに『金色のガッシュ!!』を手に取って見てください!!

※今から読むならおまけ漫画がついている完全版がオススメです。

ザケル!!

#推しの少年マンガ
#金色のガッシュ !!

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