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【ゲーム感想・トロコン済】Maneater:マンイーター

母親を殺した人間の復讐に燃え、途中の過程で人間を喰いまくり生態系を破壊するサメとなるゲーム『Maneater』。
トロコンしたので感想を書こうかと。トロコンまで約10時間
PS5版をプレイ。

トロコンまで一番めんどくさかったのは悪名上げ。
人間を食べまくるのが時間かかる。

感想概要

取りあえず面白かった。
オープンワールドにしてはボリューム少なめではあるけど、このくらいがプレイするのにちょうど良いかも。
アサクリミラージュもアサクリシリーズで唯一トロコンしたけど、あのくらいのワールドサイズじゃないと途中で飽きちゃうのよね。
戦闘も、こちらが攻撃するだけだと結構死ぬことが多くて、相手の動きを見て避けつつ攻撃しないと勝てない、という絶妙な難易度。
死にゲーより少し易しいくらいかな?ソウルライク好きな人にはちょうど良い難易度かもしれない。

ゲームの流れ

基本的にはいくつかのエリアに分かれている海を移動しながら他の生き物を食べて自分のレベルを上げる=パラメータを上げつつ、エリアごとの頂点(捕食者)を倒したり、人間を食べ続けると現れるハンター達を返り討ちにしていくゲーム。

捕食者はシャチだったりワニだったりでバリエーション多い

最初、子供のサメである時期は負けそうな敵が多いものの、成長していくとどんどん海の生物を蹂躙することが可能になっていく。
海中の生物も地上の人間も食い荒らしていけるのが爽快なゲーム。
最終的にはクジラとかも蹂躙出来る。
サメを操作する、っていうのが、海に対しての恐怖感も無くなって良かったかも。
他のゲームだと海(特に深海)って怖くないですか?
多分自分の動きが十全じゃないことへの不安から来る恐怖だと思うけど、自身がサメだから。自由だから。

サメ(自分の強化)が面白い

敵を倒したり、フィールドのアイテムを集めたり、自分を狩ろうとするハンターを返り討ちにすることで身体のパーツを集めて複数の姿になれるのも面白かった。

昨今のサメ映画に出ても逆に浮きそうなnotサメ感

電気を帯びたり岩の鎧をまとったり…….。
サメとは?とプレイしながら概念について思わされる進化をしていくのが面白かった。
それぞれの姿によって特殊能力みたいなものが使えるのも良かったな。

最後に

マイナスの評価を見ると「ストーリーが短い」とか「日本語が不親切」とかが散見されたけども、日本語についてはPS4/5では改善されたみたいです。
(PCだと上の画像の「捕食者 シャチ」が「捕食者 オクラ」になってたみたい、なんで????オルカ→オクラってこと????)
ストーリーはまぁ、トロコンまでで10時間くらいだから短いとは思うけど、セールの時に購入すれば、凪の期間にやるにはちょうど良い気がする。

サメになりきって海をのびのび泳ぐのはすごく楽しい体験だったので、買う機会があったら是非買って楽しんでいただきたいですね。

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