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【日記】一日に英単語を5万語読んだ話
こんにちは、ドラドランドです。
今日は、タイトルにもある通り、
英単語を過去の人生で初めてというくらい読んだので、
それについて話します。
それでは、どうぞ!
5万語。
それがどのくらいのものなのか。
いつも、僕がnoteで書いている文字数が
平均して800文字ぐらい。
それも、文字。
一語当たり平均で
3文字だとすると、
800/3=266≒ 270文字。
つまり、
50000/270≒ 185記事
僕の記事を185回声に出して読んだことになる。
それも英単語を。
事の始まりは11月12日。
僕の学校の中3、高1である英語アプリを用いた
音読大会というものが開催されることになった。
なんでもその2学年で10位以内に入った人は
副賞としてQuoカード500円分がもらえるらしい。
期間は11/12〜11/19までの1週間で、
総合順位は音読の最高正答率&WPM(words per minute)
と、イベント累計語数の2つの順位の合計で決まる。
ここで大切になってくるのが語数である。
最高正答率とWPMは、
最悪前日に良いスコアを出せば1位になれるが、
累計音読語数は、
前日になんとかしようと思っても
どうしようもなくなるので、
それは毎日積み重ねていかないといけない。
そんなわけで、
どうせならこの2学年(中3と高1)で総合1位をとってやろうと思い、
イベントが始まった2日後からやり出した。
やり出した時に、
順位は最初48位で、
1位とは語数が12000語離れていた。
11/14(やり始めた日)には、
2152語読み、
1位との差が11000語にまで詰まった。
しかし、問題が発生したのは2日目。
11/15だ。
この日は朝見た時に順位が8位になっており、
1位目指して放課後帰ってくると
そのまま22時まで読み続け、
16000語を読んだ。
しかし、1位の人も16000語読んでいたため、
差は変わらず11000語。
これで僕が18000語、1位の人が29000語となった。
そして、iPadの制限がかかる22時まで読み、
満を持して寝たのだが、
次の日、起きてみると
1位の人が44000語になっていた。
訳がわからずしばらく考えていると、
iPadの使用制限が、
中学生は22時までだが、
高校生は0時までなので、
その2時間で15000語読んだのだと。
こういう機械的なところで、
中3と高1で差がつくというのは、
理不尽極まりない。
これで1位とは26000語差。
昨日の16000語はなんだったのかと、
ついに頭に来た。
そして、
「ようし、こんな理不尽にも負けないぐらい頑張って
絶対1位とってやるぞ、」と。
そう思った。
これが11/16の朝のことである。
その日は学校がお昼まであるが、
部活がないためお昼に帰れることになった。
家に帰ったのが、
13時半ごろ。
そこから、お昼ご飯なども食べずに、
ひたすら英単語の音読を繰り返した。
そのうち、自分でも口から無意識に
声が出ている、と感じたほどに。
13時半から、なんと19時半まで、
6時間ぶっ通しで音読を繰り返した。
その結果、
54346語を読み通した。
正直言って、
ほぼ声が出ない状態まで行ったが、
それでも音読を続けた。
その途中。
11/16の17時ごろ、
1位の人を抜いて、
単独トップに躍り出た。
はっきり言って、
やりすぎだ、と思われるかもしれないが、
それほど気持ちが入っていたのである。
若干厨二病が入っているかもしれないが、
「あーもう俺を怒らせた。
本気出してやる、見とけよ!」
的な感じである。
同期は若干子供っぽいが、
それでも1日に50000語英単語を読んだことに
変わりはない。
今も現在1位だ。
このまま19日までトップを走り続けたい。
そう思いながら、僕は今日も、音読を続ける。
いかがでしたか。
中学生というまだまだ子供という世代ですが、
本気を出した、という体験は、
必ず未来に役立つと思います。
皆さんも、本気とまでにはいかなくても、
どこか1日、自分のできる限りのことを
してみてはどうでしょうか。
それでは、また次の記事で!