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【エッセイ】金曜日の夕方

こんにちは、ドラドランドです。

今日は、金曜日の夕方についてのエッセイを書きます。


それでは、どうぞ!



金曜日の6時限目。

授業の終わりを告げるチャイムが鳴ると、
そこはまさに楽園であった。


1週間という思い空気に耐えながら、
毎日6時限のハードな時間割。

さらには部活動やピアノなど、
数々の試練を乗り越えた、金曜日の夕方。


金曜日とはFriday。
すなわち、明日から休日である。

なんてワクワクする日であろうか。

週末の当日よりも、
金曜日の夕方の方が、
実は気持ち的にすごく楽しいのである。


魔法の言葉である。
「明日、休み。」

この言葉を追い求めて、
5日間という大きな大きな峠を越えていく。

それがたとえエベレストのような超高山であっても、
それを乗り越えた金曜日の夕方は、まるで夢心地である。

やはり週末というものはいいものだ。
神様が我々に与えてくださった、
日曜日という休日。

これは、働き過ぎていた人間のためを思い、
神様自らがお与えになったものである。


人間はやはり休まねばならぬ。
でなければ、ストレスで死んでしまう。

本当に、素晴らしいものだ。
金曜日の夕方は、、、





























だと思ったら大間違いだ。

(ここからは少々愚痴を述べます。お付き合いください。)

いったいなぜだ。

なぜ学校というものが土曜日にある。

それも部活付きで。


意味がわからない。

5日だけでは足りないというのか。
学ぶ側としてはもう少し休みを増やして欲しい。

さらにさらに。
日曜日まで部活の演奏会で潰れてしまう。

残されたのは月曜日だけ。

これで3連休じゃなかったら
文字通り発狂するところだった。


本当に、
つらい。

まだ冬休みの生活リズムが変わって
キツくなっている時なのに。


土日を含む5日連続の活動である。
正直この時期には無理だ。

て言っても、
どうせ明日は来る。


あと2日、頑張りたい。





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