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【エッセイ】ピアノ、それは、心を踊らせる。

こんにちは、ドラドランドです。

皆さん、ピアノの演奏を聞いたことがありますか?

僕もピアノを4歳の頃からやっているのですが、
この頃ふと、改めて、
ピアノって心を踊らせる、
と思いました。


音楽を構成するなかで、
最もそれひとつで音楽を完成させてしまう
楽器は、ピアノではないでしょうか。


1人でメロディーも伴奏も弾けるし、
まさに、ピアノだけで音楽そのものといっても、
過言ではない、と思います。


一口にピアノといっても、
本当に、一人一人奏でる音が違います。
一番個性が出る楽器でもある、と思います。


聞いていて軽やかなリズムは、
自然と陽気にさせてくれるし、

反対に悲しい旋律は、
ときには、泣いてしまうこともあるでしょう。


気持ちをこめて演奏すれば、
それだけ聞く人の心も躍ります。


ピアノとは、いわば自分の持っている
言葉みたいなものですね。

ピアノを引くだけで、
演奏者と聴衆が「共感」できる。


こんな楽器は、
おそらくピアノ以外無いんじゃないでしょうか。

言い過ぎかもしれませんが、
ピアノを学ぶからこそ、
音楽を知れるというか、

初めて、言葉を発したときにように、
ピアノでも「気持ち」を共感させることができるんじゃないか、
と思いました。


僕は、ピアノを習っていて良かったと思います。
世界が広がったというか、
自分で他の人の曲を演奏できるので、
演奏者同士で、「共感」することもできました。


皆さんも、
プロのピアニストの演奏を聴きに行く機会があれば、
1音1音大切に、
共感しながら、聞いてみてください。


それでは、また次の記事で!

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