遺族感情のための死刑廃止を考える
死刑制度賛成、反対のそれぞれの主張賛成派は、
・殺人の罪は自らの命で償うべき
・死刑による犯罪抑止
・遺族感情に配慮して必要だ
反対派は、
・国家による殺人行為は許されない
・冤罪可能性があるため
・世界的な風潮として死刑が廃止されている
などの主張をよく耳にするが、どれもしっくりこないでいた。
無知のベール的に、最初から死刑がない社会と最初から死刑がある社会のどちらで暮らしたいかと考えると個人的には前者である。
思い返すと小学生時代に死刑という言葉が流行り言葉として飛び