すてにゃんとあすみんとコミュニティと、通りすがりの僕
同僚であるすてにゃんと、コミュニティ仲間のあすみんが結婚を発表してから数ヶ月。紅白ぺぱ合戦という、実に2人らしい形で執り行われる結婚パーティのようなものに参加してきました。
一言でいうと、とんでもなく楽しかったです。
そーだいさんの最高のキーノートからはじまり、渾身の懇親会になだれ込み、PHPとPerl陣営でゴリゴリの技術LT対決をして…。
そんなかんじで巧みにカンファレンスへの没入感が演出されたタイミングで、二人のマイメン、育てた人、育ててくれた人によるトークが始まりました。
事前にタイムテーブルを眺めていたときは「へ〜、面白い切り口だなー」くらいに思っていました。
いざ始まってみると、「これって、いわゆる披露宴の友人代表スピーチでは…?」ということに気づきました。
そこで語られるのは、同期として切磋琢磨した日々の楽しい思い出だったり、すてにゃん、あすみんに出会って人生が決定的に変わったエピソードだったり、マネージャーとしてのリアルな葛藤、喜びだったり…。
「エンジニアリング」という共通項があるから、どの参加者も自分にリンクすることがある。「自分だったらどうしたか/どうできたか」と自省したり、「よし、自分はこうしていこう」と何かを始めるきっかけになったり。
コミュニティ出会った2人だからこそできる、人と人をつなぐコミュニティのあり方を体現するパーティでした。
だから、ちゃんと結婚パーティだし、ちゃんと技術カンファレンスだしで、幸せな気持ちでいっぱいになりつつ「やっていき」が高まる、不思議で素敵な空間でした。
たまたま、すてにゃんと同僚だった。たまたま、小田原で開かれた勉強会であすみんと意気投合した。
ぺちぱーでもぱーるもんがーでもなくC++erな、すれちがっただけの僕。それでもワイワイと混ざり合い、学びあえるコミュニティってありがたいなーって思いました。
すてにゃん、あすみん、あらためておめでとう!また小田原来るね!