風邪に効く中華粥を作ったら離乳食としても良かった
胃腸炎が流行ってる
いつもは食欲旺盛な子どもたちが、ちっとも食べない。どうやら幼稚園で胃腸炎が流行っているらしい。
子供の頃から病気がちだった私だが、よく親が中華粥を作ってくれていた。
大人になってからもしばらくは病気がちで、よく一人で中華粥を作って風邪と戦っていた。
中華粥の作り方
至って簡単なこの中華粥。
・米…3合
・しょうが…ひとかけ
・鶏もも肉…一枚
・きくらげ…一枚
・にら…2束
・創味シャンタン…小さじ2杯
米をとぐ。
具材はすべて一口台に切り、「おかゆ」モードで炊飯。
できたら創味シャンタンを入れてまぜる。
これだけである。
これなら風邪をひいていても作れる。
こんな感じ。ものすごく地味な見た目だが、おいしい。
きくらげのシャキッと感がアクセントとなり、おかゆをたべるときの「病人食」感がうすい。
鶏肉がおいしいことはいうまでもない。
薄味だから、離乳食にもいける
今回、長女が胃腸炎だったので長女むけにつくったのだが
最近食欲旺盛な次男(10ヶ月)でも食べられた。むしろモリッと食べていた。
健康な大人はザーサイを入れるとおいしい
病人むけにチューニングしているので、正直、味としては物足りないかもしれない。
そんなときは市販のザーサイを入れると、いい具合にアクセントとなってくれて気がつけば何杯もおかわりをしている。
暖かくして寝よう。
食べ終わるころには体がポカポカしているはずだ。
ひとかけほどのしょうがが、体を温めてくれる。
これを食べてよく眠り、汗をかけば多少なりとも体調はよくなっているだろう。
おやすみなさい。