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【デブサミ2020】勝手にPR:個人スポンサーが快適すぎて10,000円で翔泳社さん大丈夫なのか心配になるレベル

デブサミはいつも大盛況

今年もデブサミに参加している。

エンジニアにとってのお祭りのようなもので、セッション、ブース、書籍販売、休憩室あらゆるところが盛り上がっている。どのセッションも素晴らしく、昨日は「ああ、やっぱり参加してよかった」と嬉しさを胸に帰宅した。

そんなデブサミが抱える問題点はひとつ。「人が多すぎる」ことだ。
どのセッションも始まる前は長蛇の列。そもそも、事前に聴講登録しておかないと満席で聴講できないことだってある。そしてお目当てのセッション列に並ぶため、泣く泣く一つ前のセッションをスキップすることさえある。

また、これはデブサミの問題ではないのだが、セッションでの学びをメモするときに机が欲しくなる。そして、電源が欲しくなる。通常の座席は椅子のみ、電源もないため長時間書くのはなかなかにつらい。

そんな、「人多すぎ問題」「レポート書きづらい問題」を一気に解決するのが「個人スポンサー」だ。

1万円でスポンサーになると、優先入場や電源付きの専用席、専用Wi-Fiといった特典もある。今回、登録に出遅れて「満席祭り」を目の当たりにした私は、諭吉を翔泳社へ献上することにした。

快適すぎる

まず、受付からして快適だ。年々参加者が増えているデブサミでは、受付にもそれなりの列が発生する。しかし個人スポンサーはそれがない。専用受付でスイスイ入れるのだ。

セッションへの入場も簡単だ。事前登録不要で、パスを見せるだけで列に並ばず専用席まで案内される。

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これを見てほしい。会場前方に設けられた専用席だ。電源もある。机もある!

スピーカーの休憩室に入ることもでき、スピーカーたちと談笑することも可能だ。
また、書籍の割引率もよい。つまり10,000円といいながら、本をたくさん買う人間には実質無料のようなものだ(錯乱)。

そして、スタッフの方が「個人スポンサーの方ですね、ありがとうございます!」と声をかけてくれて、うれしい気持ちになる。

そもそも、お世話になっているデブサミへの恩返し、という意味合いも強い。

個人スポンサーでも解決できないこと

トイレの行列、これはしかたない。また、退場時の待ちは発生する。
しかし、並ばずにセッションに入れるので「こんなに退場が遅くなったら次のセッション満席で入れなくなる・・・!」みたいな焦りとは無縁だ。

意外と少ない個人スポンサー

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これだけ快適なのに、個人スポンサーになっているのはこの画像にあるアイコンの人数だけ。

これが増えてしまうと快適性が下がりそう、というのは懸念だが、それでもいいたい。

みんな、個人スポンサーになろうよ!



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