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スラダン化する高校球児特集2024

セール中

〜11月28日 18:00


スラムダンク湘北BIG3

197cm90kg  赤木剛憲

189.2cm83kg 桜木花道

187cm75kg  流川楓

スラダンを上回る超高校球児

200cm103kg 菊地ハルン(千葉学芸)

200cm93kg 増地咲乃介(三重海星)

198cm110kg 小船翼(静岡・知徳)

198cm92kg   藤田琉生(東海大相模)

198cm94kg 十川奨己(立命館宇治)

※5人とも投手

西のBIG3

197cm100kg 中西琉輝矢(智辯和歌山)

193cm88kg 的場翔汰(日章学園)

191cm76kg 河野伸一朗(宮崎学園)

※3人とも投手

参考用:歴代東北レジェンドBIG3

195cm83kg ダルビッシュ有(東北高校)


193cm86kg 大谷翔平(花巻東)


190cm86kg 佐々木朗希(大船渡)


※いずれも高校3年時の身長・体重を掲載

東北・北海道枠BIG3

194cm95kg 登嶋直人(一関学院)

193cm95kg 山口廉王(仙台育英)

191cm86kg 石田充冴(北星学園大付)

※3人とも投手(登嶋は内野手の二刀流)

注目の二刀流BIG3

190cm85kg 柴田獅子(福岡大大濠)

188cm93kg 高柳大治(東邦)

188cm87kg 茨木佑太(帝京長岡)

公立の星BIG3

192cm93kg 清水大暉(前橋商)

190cm75kg 岡村宝(高知商)

188cm88kg 福田敦士(富山商)

※3人とも投手(福田は二刀流)

ドラフト上位候補BIG3

188cm74kg 今朝丸裕喜(報徳学園)

187cm84kg 平嶋桂知(大阪桐蔭)

187cm84kg 森駿太(桐光学園)

※3人とも投手(森は内野手の二刀流)

2年生BIG3

193cm86kg   宮内渉吾(中京大中京)

190cm86kg   森陽樹(大阪桐蔭)

190cm103kg 吉野颯真(大阪桐蔭)

※吉野のみ内野手(あと2人は投手)

ちょっと気になるBIG3

190cm79kg 荒川稟治郎(早稲田実業)

189cm95kg 髙澤奏大(一関学院)

189cm90kg 安福拓海(大阪桐蔭)

※3人とも投手

何かと話題のBIG3

194cm100kg 菰田陽生(山梨学院1年)

193cm90kg 峯孝宏(川越東2年)

190cm103kg 中村アラシュ(聖望学園)


総勢28人中ゴリ超え5人


200cm 菊地ハルン(千葉県市川市出身

千葉学芸のMAX148km右腕春季千葉予選は3回戦(VS千葉黎明)で惜敗するも、菊地は2回戦で公式戦初完投を勝利で飾り話題に。

身長は中学3年生にして既に190cm弱、最速は120km未満だったという。高校に進学し身長と並行するように球速も順調に成長している。

最後の夏は不完全燃焼に終わったものの、ドラフト会議で広島カープから5位指名を受け、まさに「有終の美」となる実りの秋に。

菊地をはじめとする、スラダン化する高校球児たちのドラフト特集バージョンは、以下の記事で確認してくれ。

200cm 増地咲乃介(三重県鈴鹿市出身

三重海星のエースナンバーを背負うMAX138km右腕。父185cm、母170cm、姉193cmの長身一家に育つ。

中学入学時点で既に180cmに到達し、高校2年の冬に身長が止まったという。落差あるストレートが持ち味で、大学からのプロ入りを目指す。

以下のポスト画像で、右から二番目の背番号1が増地だ。

198cm 小船翼(神奈川県海老名市出身

知徳のMAX152km右腕2年時の秋季静岡予選で150キロを記録し一躍、頭角を現す。

今春は3回戦敗退に終わるも、2回戦で静岡県歴代最速タイ記録の152kmをマークし話題をさらった。

198cm 藤田琉生(神奈川県藤沢市出身

東海大相模のMAX144km左腕。今春は名門の背番号1を受け継ぎ、神奈川2位での関東大会出場を決めている。

地元が湘南というリアル『SLAM DUNK』な高校球児だ。

大注目となった春季神奈川決勝は、壮絶な乱打戦を制した武相が42年ぶりの優勝を飾り反響を呼んだ(藤田の登板なし)。

198cm 十川奨己(奈良県香芝市出身

2年時に夏の甲子園で人気を博した立命館宇治のMAX139kmイケメン右腕

この2年夏の時点で身長195cm、そこから1年で3cmアップとまだまだ成長段階にある。体重も10kg増で、最後の夏の変わり身に注目だ。

今春のセンバツ出場は叶わなかったが、自身二度目の甲子園マウンドを視野に今秋のドラフト指名を見据えている。春季京都予選は初戦敗退。

197cm 中西琉輝矢(大阪市平野区出身

智辯和歌山のMAX149km右腕で、ゴリと同身長ながら体重で勝る中西。動画は高1の映像だが、そのガタイを見ればゴリ超えも頷けるはず。

2年生の新チーム発足後、秋季和歌山大会準決勝で敗退して以来しばらく実践から遠のいていた、智辯和歌山の背番号「1」エース中西琉輝矢。

翌年の春季和歌山大会は背番号「19」でベンチ入り。先発を託された舞台は和歌山大会決勝、3年生になってから初の公式戦だ。

中西は見事に9回を投げ切り、5安打1失点で完投勝利を挙げた。チームの優勝に大きく貢献すると同時に、自己最速も1キロ上回る145キロを更新している。

最後の夏は、さらにそこから4kmのスピードアップに成功(準々決勝vs日高)。150kmの大台到達も時間の問題だ。


花道<15人<ゴリ

194cm 登嶋直人(岩手県一関市出身

2年生の新チーム発足と同時に投手から野手にコンバートし、冬場のパワーアップでスラッガーとしての片鱗を伺わせつつある左の秘密兵器

下位打線での起用も多いなか、春季岩手予選では本塁打を放っている。

背番号3登嶋 背番号1(右側)髙澤

最後の夏のチーム初戦、代打登場で豪快な本塁打を放つと、そのままマウンドに上がり投手デビューも果たしている。

これで一関学院は、髙澤と登嶋の左右ビッグ二枚看板が誕生。そこに快速球右腕の小山礼莉も加わる強力な布陣だ。

エースナンバーを背負う髙澤は、高校3年になってからまだ一度も登板していない。

意図は分からないが、打倒花巻東に向けた秘密兵器温存といったところだろうか。

194cm 菰田陽生(千葉県御宿町出身

中学3年で既に193cmに到達していたスーパー高校1年生。中学時代は名門・千葉西リトルシニアのエースで、陸上部で鍛えた脚力にも定評がある。

春季山梨大会決勝では4番を任され、関東大会でも一際目立つガタイから大きな反響を呼んだ。

ドラフト2026では、間違いなく名前が上がってくる1人。

193cm 的場翔汰(宮崎県出身)

日章学園を牽引する4番エースの二刀流。宮崎学園の河野と並ぶ県内屈指の左腕にして、広角に放てる左スラッガー。

打者的場

投手的場

193cm 宮内渉吾(愛知県清須市出身

「高橋宏斗2世」の呼び声もあるMAX149km右腕1年時に3年生の佐々木麟太郎から三振を奪い話題に。

中京大中京からドラ1で中日ドラゴンズに入団した高橋宏斗を彷彿させるとして人気を博している。

春季県予選では決勝で享栄に惜敗(宮内リリーフ登板)も、愛知2位での東海大会出場を決めた。

193cm 山口廉王(宮城県多賀城市出身

春季県予選初戦でMAX154kmを計測し、一躍ドラフト戦線に急浮上した仙台育英の大型右腕。

仙台育英は2023夏の甲子園準Vメンバー(山口はベンチ外)を多く擁するだけに、剛腕の台頭は頼もしい。

193cm 峯孝宏(埼玉県草加市出身)

この夏、テレビ中継された埼玉大会に登場し「リアル大谷翔平」と話題をさらった峯孝宏。

投げては最速139km、そして左打者という大谷翔平を彷彿させる二刀流だ。入学当初から体重を15kg増量させ、これからの伸び代も十分に伺わせる。

まだ全国的には無名だが、小学校時代には埼玉西武ライオンズのジュニアユースに5年生ながら選出されたほど。

当時のチームメイトには、中村謙吾(熊谷商)や冨士大和(大宮東)らプロ注目の選手がいる。

192cm 清水大暉(群馬県渋川市出身

前橋商が誇るドラフト上位候補のMAX148km右腕2年生で甲子園マウンドを経験するも、5失点と苦渋を飲んだ。

甲子園リベンジと行きたいところだが、健大高崎という大きな壁が立ちはだかる。春季群馬決勝は接戦の末、健大高崎に敗れている(清水リリーフ登板:1回無安打1奪三振)。

清水の成長と調子が、最後の夏の鍵を握る。

191cm 石田充冴(北海道旭川市出身

北の大地に現れたMAX143km右腕名前は充冴「じゅうざ」。北斗の拳「雲のジュウザ」が名前の由来だ。

リアルジュウザの登場に、𝕏界隈では早くもオリックスのラオウこと杉本裕太郎との対決を熱望する投稿も。さすがは魔界𝕏。

191cm 河野伸一朗(宮崎県都農町出身

九州屈指のMAX141km左腕。2023夏の甲子園では9回を投げ抜くも、自責点6と打ち込まれ初戦で涙を飲んだ。

一方で同夏の県予選では打率.471を残し、二刀流としての片鱗も伺わせ注目された。高校通算5発、春季宮崎大会は初戦敗退。

190cm 中村アラシュ(埼玉県所沢市出身)

高校通算34発を誇る、筋骨隆々の右スラッガー。ベンチプレス125kgの鍛え抜かれたボディーから「キン肉マン」の愛称を持つ。

食トレも熱心で、高校入学時から20kg以上の増量に成功。おにぎりを1日6個も食べることから、聖望学園の「おかわり君」の異名もとる。

最後の夏はチーム初戦で、いきなりグランドスラムというド派手な一発をかブチかまし話題をさらった。

190cm 荒川稟治郎(京都府八幡市出身

名門・早実が誇るMAX140km右腕。1年時の新チーム発足からリリーフとして活躍し、2年時には夏の西東京予選で公式戦初先発を果たした。

秋季大会から強力早実打線のエースを担うも、突如として登板機会を失う。

チームは順調にベスト4まで勝ち進んだなか、荒川は2回戦での先発を最後に姿を見せることがなかった。

今春の都大会では登録メンバーからも外れている

どうなってるんだ荒川稟治郎。

190cm 森陽樹(宮崎県延岡市出身

2025ドラフト上位候補、プロ注目の大阪桐蔭MAX151km右腕

小学校時代から注目され、地元の聖心ウルスラ学園聡明中学校(巨人戸郷翔征が同高校出身)での活躍を経て大阪桐蔭に入学。

小6で身長170センチ近くあり、少年野球の全国大会に出場している。中学時代も軟式野球部で最速143kmを計測するなど怪童エピソードは絶えない。

聖地デビューは春のセンバツ2024、2年生とは思えないマウンド度胸とダイナミックなフォームから繰り出す快速球で脚光を浴びた。

190cm 吉野颯真(鹿児島県出水市出身

村上2世」と騒がれた中学時代。鹿児島の地元から3時間かけて熊本泗水ボーイズまで通い、鳴り物入りで大阪桐蔭に。

センバツ2024はベンチ外だったが、春季大阪予選では体調不良のラマルに代わり4番で結果を出した

190cm 岡村宝(高知県高知市出身

MAX144km右腕にして「スピードスター」の異名をとる高知商業の二刀流。

母は元陸上日本選手権200メートル王者、岡村も親譲りのDNAで一塁到達タイム4秒1の走力を持ち合わせている。

190cm 柴田獅子(福岡県飯塚市出身)

獅子と書いて「れお」、西武ファンの祖父が名付け親だ。

投げてはMAX149km右腕、打っては高校通算19発(左打者)という、こちらもリアル大谷翔平を目指す。

山下舜平大が福岡大大濠の著名なOBであることから、柴田は「舜平大2世」とも呼ばれている。

夏の福岡大会準々決勝で高校通算19本目となるソロホーマーを叩き込んでいる。


流川≦8人<花道

189cm 髙澤奏大(宮城県岩沼市出身

MAX134km左腕とスピードタイプではないが、本人曰く「球速を意識すると制球力が乱れる」ことから敢えて計測はしていない。

134キロを計測したのは1年の夏、直後には甲子園のマウンドにも立った。最後の夏が気になるところだ。

189cm 安福拓海(神戸市西区出身

大阪桐蔭のMAX149km左腕だが、これは中学3年時の記録。奇しくも安福の代は投手層が厚すぎるため、未だ自己ベストを更新できずにいる。

最後のセンバツはスタンド応援となったが、控え投手だけで5人もベンチ入りしたほど。秋季大会は計7人のセプテットで戦った群雄割拠すぎる投手王国だ。

西谷監督も「今までで一番、数がいる」と明かしている。それでも春季予選ではリリーフでのチャンスを得ているので、ここからのワンチャンに期待大。

188cm 福田敦士(富山県富山市出身)

高校通算15発の左スラッガーで右腕。春季県予選(準決勝)でリリーフデビューし話題に。結果は5失点ながらチームの大量リードに守られ勝利、MAX135kmを計測した。

2年生の夏に4番打者として甲子園に出場し、特大三塁打を含む3安打と気を吐いたが、チームは惜しくも初戦敗退。

ギータこと柳田悠岐(ソフトバンクホークス)ばりのフルスイングが持ち味だ。

188cm 高柳大治(愛知県みよし市出身

名門・東邦の4番に座る右スラッガー、かつMAX144kmの二刀流右腕。中学まで投手メインで高1秋から捕手にコンバート後、リリーフに回ることもあった。

3年の春季県予選(VS愛工大名電)で公式戦先発デビューを果たす。センバツに出場した愛工大名電の強力打線を7回3失点に抑え、逃げ切り勝ちしたことで耳目を集めた。

なお東邦は次戦で敗退し、東海大会の出場を逃している。

188cm 茨木佑太(札幌市手稲区出身

今春のパワーアップが目覚ましい帝京長岡のMAX143km右腕冬場の筋トレで体重を10kg増量、同時に球速も5km以上アップさせた。


昨秋の県予選で公式戦初本塁打を記録後、スラッガーとしての株も上げている4番エースの二刀流だ。兄は、同じ帝京長岡OBで阪神の右腕(2022年ドラ4)茨木秀俊

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