【分析】約10年で従業員1,200名企業の成長環境!
こんにちは!株式会社Wizの教育担当 アキです。
北京オリンピック盛り上がってますね🔥
アキはカーリングファンなので、毎試合とても楽しみにしてます!
競技の面白さもですが、吉田知那美(よしだちなみ)選手の大ファンです😻
見てるこっちまでHAPPYになる、あの明るさはとても素敵ですね!
残りの試合も全力で応援したいと思います!
さて、そろそろ本題に。今回のテーマは「成長」!
ドラいちな人になるために、成長はかかせません。
たとえ、今現在、ドラいちな人だとしても、
成長をやめてしまったなら、たちまちドラいちではなくなるでしょう。
成長には環境が大きく影響します。
「やる気と行動次第で、どんな環境でも成長できるぜ!」
という人はとても素敵ですが、効率(速度と成長度合い)を考えると
"環境" ってすごく大切な要素だなと思います。
今回はある社員のWiz Historyをご紹介しながら、
成長のためのモチベーションと環境について考えてみたいと思います!
1. Aさんの話
大学卒業後、新卒でWizに入社したAさん。
入社の決め手は、説明会で聞いた "成長の3か年計画" だったそうです。
将来の夢がまだぼんやりとしていたAさんは
ここでなら成長しながらやりたいことを探せるんじゃないかと思いました。
1年目。
電話や対面での営業を通して、社会人の基礎を学ぶ。
伸び悩んだ時期もあったが、上司を信じて、ひたすらついていった。
2年目。
4月、トレーナー(TR)に昇格。
係長(Smgr)を補佐しながら、係長としての振る舞いや役割を学んだ。
11月、係長に昇格。
課長(Mgr)にフォローしてもらいながら、部署を引っ張ろうと奮闘。
誰かの上に立つこと、人を動かすことの難しさを学んだ。
3年目。
「何かを企画する仕事がしてみたい!」と課長に相談し、
バックヤードの事業部へ異動。
新しい業務ばかりで、自分のできないことがたくさんあると知る。
まだまだ伸びしろがあると思ってワクワクした。
4年目。
周りから「Aさんは〇〇が得意だよね」と言われることが増える。
言われて初めて、それが自分の強みだったことを知った。
強みがわかったことで、それをどう生かせるか、考えるようになった。
現在。
AさんはいまもWizで成長を続けています。
2. 成長とモチベーション
この話を元に考えると、「成長する」ってこんな感じでしょうか。
ゲームではレベルが上がると「テレレ テッテッテー♪」みたいな
効果音や派手な演出があったりしますが
リアル世界の成長って、あるとき、ふと気づくものなのかなと思います。
…とはいえ、努力を継続するって、簡単なことじゃないですよね。
ゲームのステータス画面みたいに、あとどれくらいか確認もできませんし。
努力することに集中しすぎて「あれ、なんのためにやってるんだっけ?」
と本来の目的を見失ってしまうことがあると思います。
そんなときに大切なのが「自分は何がしたいのか?」思い出すこと。
もしくは、「どうなりたくないのか?」考えること。
促進型モチベーションと予防型モチベーションですね。
ちなみにAさんの場合は後者で、
「やりたいことができたときに、自分の実力不足せいで諦めるのは嫌だ」
というのがモチベーションだったそうです。
やりたいことを考えるのは苦手な方は、予防型でも考えてみてくださいね。
3. 成長と環境
第一回の投稿でもご紹介しましたが、
"100年成長する企業づくり" がWizの掲げるビジョンです。
(まだの方はこちらも見ていただけると嬉しいです!)
社員の成長なくして、企業の成長はありません。
逆にいえば「企業が成長している=社員が成長できる環境がある」
ということにもなります。
事実、Wizは成長し続けています。
従業員数でみると、2012年に12名で設立してから
約9年10か月(2022年1月時点)で1,171名となっています。
この事実とAさんの話を踏まえ、Wizの成長環境を考えてみました。
①のわかりやすい例として、
「新しい事業立ち上げるけど、事業責任者やりたい人いる?」
というのが全社向けにアナウンスされます。
応募条件は「興味がある人」「挑戦してみたい人」などで、
そこに「役職が〇〇以上」や「入社歴〇年以上」などはありません。
②Wizには約50の事業部があります。
一口に営業と言っても、BtoBとBtoCがあり、
さらにご提案できるサービスは200以上なので、異動=社内転職が可能です。
③自分とさほど歳の変わらない(あるいは同い年の)社員が活躍している。
これは特に新卒のような若手にとってすごく刺激になります。
その責任者の姿に将来の自分を重ねることもできれば、
何か悩んだ際に、近い経験をもとにアドバイスをもらうこともできます。
先ほどあげてはいませんが、Wizは成長意欲の高い人が多いなと
オフィスで仕事をしていて、日々感じます。
環境があるから、意欲の高い人が集まるのか。
意欲の高い人があつまるから、環境が整っていったのか。
ちょっと "鶏が先か、卵が先か" みたいになりそうなので
またの機会にじっくり考えてみたいと思います!(笑)
(🐓🥚論争もかなり白熱してるのでぜひ検索してみてください)
前回ご紹介したオリンピック選手の名言もそうですが、
成功した人は「どんな環境で成長したのか」を調べてみるのもいいですね!
「こういうのいいらしいよ!」っていうのがあれば、ぜひ教えてください!
では、引き続き「ドラいち。」をよろしくお願いします!
(決め台詞はまだ模索中です…笑)