【結婚・婚活】「生理的に無理」を克服することはできる?できるケース・できないケース
婚活女性、こんな風に悩んでいませんか。
もちろん私も、婚活中は悩んでいました。
今回はこのような悩みに対して、私や周りの既婚者の経験をもとに意見をまとめます。
これから、この結論に至った流れを詳しくまとめます。
婚活女性の大きな悩み「生理的に無理」とはどういうこと?
「生理的に無理な人と我慢してつきあい続けるべきか」
これを考える上で注目したいのが、「生理的に無理」という言葉です。
これは、人によって定義が違う言葉です。
ここをより具体的に説明することで、
相手の何が自分の中で引っ掛かっているのかを知りましょう。
「生理的に無理」を別の言葉で言い換えてください。
「生理的に無理」のジャンルは大まかに分けると4つほどあると思います。
これからケース1〜4をさらに詳しく解説します。
ケース1:見た目の問題
まずは「見た目が受け付けない」という可能性があります。
さらにこの見た目は
顔が好みじゃない
髪型が気持ち悪い
眉毛やひげを剃ってほしい
歯並びが嫌
服がダサい
などに細分化されます。
お相手は、いずれかに当てはまりますか(それとも当てはまりませんか)?
ケース2:匂いの問題
次に考えられるのは「匂い」です。
加齢臭がする
お風呂にあまり入ってない匂い
洗濯物の生乾き臭
頭皮の匂い
口臭
などがあるでしょう。
ケース3:言葉遣い、話し方の問題
「言葉遣いや話し方」がなんとなく好きじゃないということもあるでしょう。
言葉のチョイスが許せない(差別的、えらそう、優柔不断、オタクっぽいなど)
あいづちが気持ち悪い
距離感がおかしい(いきなりタメ語、お前呼びなど)
話をさえぎってくる
ピチャピチャ、ネチョネチョした音がする
食べながら話す
ケース4:身体接触時の感想
最後は「身体接触」をしたときにどう感じるかです。
手をにぎられてゾッとした
隣を歩きたくない
ボディタッチが無理
キスが気持ち悪い
セックスが苦痛だった
などなど様々な不快感があります。
婚活で会った相手の「生理的に無理」を改善できるのか?を検討
自分が感じていた「生理的に受け付けない」が具体的にどういうことかわかりましたか?
次の質問です。
それはすぐ改善できることでしょうか?
前提:他人を変えることはできない
前提として、他人を変えることはできません。
ポッと出の女(あなた)にちょろっと言われて改善できるような問題なら、大人になるまで抱えていないでしょう。
人が変わるのは、本人が心から変わりたいと思い、行動した場合のみです。
もしかしたらあなたが生理的に受け入れられないその部分を、本人は気に入っているかもしれないですし。
ケース1は内容によっては改善が簡単
とはいえケース1(見た目)であれば、内容によっては簡単に改善できるかもしれません。
長髪が嫌なら髪を切ってもらうとか(本人の強いこだわりがあれば無理ですが)。
もしも以下の場合なら、改善を提案してみてもいいかもしれません(but強制はNG)。
お相手がとてもいい人で、内面には惹かれている
話していて楽しい、自分らしく振る舞える
見た目が気に入らないというだけで会わなくなるのは勿体ないと感じる
他は簡単には改善できない
一方で、その他のケース(匂い、言葉遣い・話し方・身体接触)は、なかなか改善が難しいでしょう。
服の匂いが嫌なら洗剤変える、しっかり乾かすことはできますが。
特にケース4は努力ではどうにもなりません。
最初に結論としてまとめた通りです。
私なら選びませんし、婚活女性の皆さんにもおすすめしません。
なので、再度言いますが、
生理的に無理かもしれないけど、相手とお話しして改善ができそうなことであれば、つきあいを続行
そうでなければつきあわない
がおすすめです。
生理的に無理!私の婚活体験談(結婚しました)
参考までに、私が実際に婚活していて
生理的に無理と思って会うのをやめた例と、
タイプじゃなかったけどつきあって成功した例(今の婚約者)をご紹介します。
一人目:体臭、話し方が無理
この方とはドライブデートなどで距離が近くなることがあったのですが、
体臭が無理(加齢臭、兄と似た匂い)がして「近づきたくないな」と思いました。
またそれだけでなく、会話もいつも自分の話ばかりだったので
会い続けてもメリットがないと思い
2回目のデートでフェードアウトしました。
二人目:体臭、身体接触が無理
この方は、性格的には良い人でした。
穏やかで、こちらにも話題を振ってくれて、思いやりのある方。
そのため、4回くらいデートをしました。
しかし、やはり気になってしまったのは体臭。
車で密室になった時に、(ちょっと嫌かも...…)と感じてしまいました。
極め付けは、その後に手を握られたとき。
「あ、この人と触れ合うの無理だ」と感じてしまい、告白をお断りしました。
良い人だっただけに罪悪感がすごかったですが、
長期的に見たら共同生活やキス・セックスなどができなかったと思うので、
いい決断でした。
三人目(成功例):見た目がタイプではない
最後は、現在の婚約者の話です。
婚約しているので、婚活的には「成功例」としてお話ししますね。
彼からプロポーズされた話はこちら👇
彼とは知り合って数ヶ月経っていたのですが、あまり話したことはなく
見た目が性的にタイプではなく、恋愛対象ではありませんでした。
(私はゴリゴリのアジア薄顔が好きだけれど、婚約者は濃い顔ヒゲもっさり)
しかし、たまたま二人で話す機会が増えて
性格を知っていくうちに
「なんていい人なんだろう!」と気づきました。
誰にでも優しく、気遣いのある発言ができ、尊敬できる部分もたくさんありました。
そのため告白された際に、顔はタイプではないけれど
つきあってみようと前向きに考えることができ
実際デートを重ねる中で、性格めちゃくちゃ合う&唯一無二!!!!と確信できることが増えていき、婚約にいたりました。
匂い、言葉遣い、身体接触などに問題がなかったのも大きいです。
彼の前では気を遣わずありのままに振る舞えて、話し合いもできます。
そのため、セックス(挿入、愛撫)で初めてオーガズムを迎えることもできました。
今では最高のパートナーと、自信を持って言えます!!!
👇彼と結婚に至るまでの猫ミーム(色々はしょってる)
何が生理的に無理なのかを自覚し、結婚・つきあうかを判断しよう
今回は、婚活女性あるある(?)の悩み、「生理的に無理」を解剖しました。
ご自分で、何が無理と感じているのか言語化して
改善ができるものか否か吟味し
その後の関係性を考えてみてください。
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