子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方
今この本読んでる。
著者は、
アダルト・チャイルド(AC)概念の生みの親。家族システムとアディクション(依存症・嗜癖)についての研究の第一人者で、ファミリー・セラピストとしての評価も高い。
第2章まで読み終わったところ。
1行たりとも「違う」と感じるものがなくて言葉を失う。
特に気に入ったのは依存についての説明。
(依存は)
力とコントロールを求めての内面の格闘
すんごいしっくりきた。
巷で言われる
依存症は人とのつながりが~、とか、
孤独ゆえの病気です、とか
的はずれな感じがして
「わかってないな~」と思っていた。
あれは外側の話だからだったんだ。
力とコントロールを求めているなら、人間関係は難しくなるわな。
人間関係で
無力感やコントロールできない感を避けると依存症になり、
力とコントロールを求めると共依存症になるのでは?
てか
共依存症者って、サブとか添え物感出してくる人が多くてイラッとする。
パートナー救いたい依存
だろ?
自分の依存について語れよ。
(ものすごい怒りがわいてきて驚く)
私はどうしてこんなにも「他人に自分の人生を乗っけていく」が嫌いなんだろうね。
あ。
被害者意識・弱者意識のあらわれだからか。