【2022/12/11】イラスト練習の備忘録-01【百鬼煌星編】

こんにちは、Donuts Men(ドーナツメン)と申します。

本日2022/12/11から描いたイラストに関する備忘録、練習の内容について綴っていきたいと想います。

普段の練習

普段の練習は 素体を1〜2分で描くジェスチャードローイング、他人のイラストを着色まで模写するなどしています。

※参考資料として大量の自撮りを使用しています。

参考資料のまま全身を描くと地味になってしまうので、その構図の特徴的な部分を誇張するよう意識しています。

ジェスチャードローイングについては2か月前からほぼ毎日実施しているのですが、素体を描くスピードがかなり上がったと実感しています。(あと普通に楽しいので、皆さんもぜひ)

今回描いたイラスト

CHUNITHMのキャラクター「百鬼煌星(なきり めてお)」を描きました。

心に潜むもう1人の自分と背中合わせになっている、というイラストですね。

#CHUNITHM_art
敗北の味を知らないデーモン pic.twitter.com/bsmyr2wFoR

— Donuts Men (@Donuts_men) December 4, 2022

※ラフ時点のイラスト

通常状態の彼女は左目が前髪で隠れているので、覚醒状態の方に気付かれないよう迷惑そうな目線を送っている…といったような構図で描き始めました。

その1枚絵だけでキャラクターの性格などがなんとなく伝わることを意識したことで、初見の人でも想像力を働かせることができるイラストになったんじゃないかな〜と思います。

また、今回は以下の描き方を試してみました。

【01】前髪に隠れた顔パーツを僅かに見えるようにした

顔に関する線画と塗りレイヤーを1フォルダにまとめ、髪レイヤーの上にそのコピーを持ってきています。

見えすぎると前述したコンセプトが破綻してしまうので、透過率はかなり高めに設定しています。

【02】スカートの質感追加

スカートの上部分にグレーの描き込みを追加してみる。

言語化するのは難しいですが、なんとなくスカートっぽさが増したように感じます。
シワの書き方がよく分からないので、作画資料として今度プリーツスカートを購入しようかな…

余談ですが、サイズ小さめで仕上げてしまうのは宜しくないと感じました。拡大して見てみるとすぐ荒くなるので、次からは気をつける必要がありそうです。