アブソリュート・チェアーズ
埼玉県立近代美術館で「アブソリュート・チェアーズ」展を観た。
「椅子の美術館」が「椅子」の新たな視点に挑む意欲的な展示で、「美術館の座れない椅子」「身体をなぞる椅子」「権力を可視化する椅子」「物語る椅子」「関係をつくる椅子」の5章で構成されている。
人が座る道具としての椅子が、人とのつながりが強いが故に、それ自体が生命を持っているような感覚があった。
展示は2024年5月12日まで。
https://pref.spec.ed.jp/momas/2023absolute-chairs
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