雨の街を day1
day 1 chapter2
愚かな人間により繰り返す愚行
与えられた罰、新たな学び。
お誕生日 当日
相変わらず仕事の日々
待ちに待ったおやすみとサーティワンを片手に
浮かれて帰る帰り道
ひらいたInstagram
祝福されているのは私ではなくyou、why?
happy birthdayが
happy weddingにかき消された1126
私が生まれた大切な日
今世紀最大のショックと怒り
世紀の大失恋、というか史上最低の1日
結婚 数ヶ月前に浮気されてる
お嫁さんのほうが惨めかも
だなんて今は少し悪い女でいさせて、今は。
彼女のことも結婚のことも黙って隠して
それで笑ってこの日を迎えれて幸せ?
涙袋がパンパンになるほど腫れた目でひとり
誕生日を迎える私とは正反対に
祝福の拍手に包まれて満足なのかい?
くたばっちまえアーメン
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