ピーマンの整枝と芽かき
今回のnoteは、予習も含まれています。
整枝ってなに?
整枝とは、わき芽を取る作業のことを言います。
わき芽とは、葉の付け根から出てくる新しい芽のことです。
トマトの芽かきと一緒ですね。
トマトの場合は、1本仕立てにするために、すべてのわき芽を取りますが、ピーマンの場合は、それでも育つので、そんなに気にしなくていいみたいです。
ただ、下の方のわき芽は、早いうちにとったほうがいいです。
どうしてわき芽を取るの?
○ 養分の分散をなくします
わき芽が育つと、どうしても、そちらの成長にも栄養分が使われてしまいます。
○ 日当たりや風通しをよくします。
わき芽が育つと、そのわき芽の下の葉に光が当たりにくくなったり、風が通らないと病気になりやすかったりします。
整枝のやり方
ピーマンは、8〜9番目の節あたりに一番果が、つくと言われています。
一番果をそのままにしておくと、養分が取られてしまって、木を大きくする方向に養分がいかなくなるので、なるべく小さいうちに取ります。
3本仕立てにする場合は、一番果の下2つのわき芽を育てます。それより下のわき芽は、すべて取ります。
と、まあ、こんなところです。
来週くらいには、私の苗も進展があるかな?
楽しみです!