見出し画像

一流同志の意地の張り合い?

こんにちは、現在うつ病休職中から仕事の復帰時期が決まりつつありながらも、なんか最近凄くロングスリーパーになってしまっていて、9時間とか睡眠取らないと眠いなんて生活をしております、立て直さないとならないとアタフタしております。

さて、意地の張り合いとタイトルに書きましたが、何の事かと言うと私はモータースポーツが好きで、バイクや車のレースを見るのを楽しみにしています、興味のない人には「同じ所をぐるぐる回ってるを見て何が面白いんだ?」とかよく言われますが、それはまあ仕方のない事かなぁと思ってたりします、なんでもそうだと思いますがある程度物事というのは続けてみないと分からない事が多いものですが、興味がなければその続ける事すら難しいですからね・・・。

何のためのレース?

成り立ちとか歴史は分かりませんが、野球やサッカー等と同じく観客を集めて行われるスポーツ興行の一つです、現状では車やバイクのメーカーが技術力を駆使して最先端の物を作り上げて使ってみて、それを私たちの身近な車やバイクにフィードバックさせていく「走る実験場」、乗り物の進歩の現場・・・みたいな流れもあるのでしょうけれども、私はそれよりも「人」の方に興味があります。

ここからは個人的な見解で書いていきますが、世界中から一流のエンジニアが集い、勝負を勝ち抜いてきた一流のレーサーが集まり、名だたる車やバイクメーカーが技術を競い、何十億円、何百億もの大金が動き、行われますが、私はここが「一流の人々が湯水のようにお金を使って意地の張り合いをしているように」も見えるのです(笑)。

ただ車を走らせレースするだけなら極端な話、私達の身近な車をレース用に仕立てて(そういうレースもあります)やればいいだけです、ローコストです。

しかし、現実は速く走るための形を突き詰め、最新鋭の技術を詰め込み、限られた人しか運転できない物を湯水のごとくお金をかけて作り上げ、それを運営するのは世界中から集められた一流の人々・・・、そしてやってる事は極端な話「他のチームに勝ったぞ!」「やったぜざまあみろ!」とかなんですよね(多分(笑))。もちろん賞金やら年棒いくらで勝負してるわけですから必死にもなるという側面もあります。

うらやましいのかな?

ぶっちゃけ、いい大人が感情をむき出しにして勝負して、買った負けたと一喜一憂する光景というのは、私にとっては「うらやましいなぁ」と思ったりしてしまうのです、普通の一般庶民の生活していると、月単位、週単位で必死に勝負に挑み、結果に感情を爆発させるような「よっしゃー!」「ちくしょー!」となる事はなかなかないと思うので。

まあ私はうつ病にかかり、数度もダウンしてしまってるような人間ですから、多分、「隣の芝は青い」じゃないですけれど、刹那の勝負に一喜一憂する彼らが眩しく見えるのかもしれません。


いいなと思ったら応援しよう!