維新の会の"正体"に関するヒント(Twitter備忘)
①維新が自民党や公務員を攻撃するのは、そこに巨大な金脈があるのを知っているから。既得権益構造を破壊して競争市場に莫大な金が溢れ出した暁には、自由競争の名のもとに、自分たちがあらかじめ構築して用意している利益共同体によって、それらを独占的に得ることができる。
②これはホリエモンなんかの思考とも近い。
「親父。早く財産をよこせ」という兄(アン)ちゃん思考。パワフルな長兄として、父に挑む、という構図。
大河でやってた斎藤道三VS斎藤義龍、とか、武田信虎VS武田信玄、武田信玄VS武田義信とか。
類似の構造は「実力主義」の戦国時代にも多く見られる。
③しかし、自民から見ると維新は「長兄」ではない。側室系統の次男くらいの位置づけで、自民には自民が用意している直系の「嫡男」がいる。たとえば小泉進次郎とか河野太郎とかがそれにあたる。
「長兄」への忠誠を誓うのが自民が維新に突きつけている条件で、首を狙うのなら粛清するぞ、という関係性。
④(大阪モデルを提示したあと)「そこらへん、おたくの吉村くんはわきまえていないのでは?指導が足りないようですね」と松井さんに注意が入ったのだろう。(西村さんに不快感を表明されて)吉村さんが怯えたような表情ですぐ謝ったのはそういうこと。
⑤西村さんが自民の中でどういう位置づけなのか、わかんない。もしかすると、自民の主流派を占める戦中戦後の有名政治家の血を引いてるかもしれない。ひいひいひい婆ちゃんが近衛◯麿のめい、とか。
少なくとも中枢に忠誠を誓っている若頭なのは間違いないので、「庶子」筋の維新を叱ったということ。
■参考動画
DonMatzチャンネル動画
大阪モデル 「政府・自民党VS大阪・維新」抗争の行方-DonMatz#35
https://www.youtube.com/watch?v=qP_U7Il6C9c
※ドン マッツの党派性については、こちらを確認してください。
この記事は、Twitterでの連投を一部改変して纏めたものになります。
後日、さらに詳しい記事を書く予定です。