【マスターデュエル】壊獣カグヤのようなもの(デッキ備忘録)
はじめまして。カブラキと申します。
なんとなくnoteに登録してみたので、備忘録として今自分がマスターデュエルで使っているデッキについて書いていきます。
別にプラチナ1到達デッキとかそういうわけではないので全体的にガバガバですがご了承ください。
【2022/3/28追記】
なんかプラチナ1到達しちゃいました。
デッキレシピ
◇モンスターカード 28枚
・《海亀壊獣ガメシエル》 3枚
・《怪粉壊獣ガダーラ》 3枚
レベル8壊獣。このデッキに壊獣カウンターを産むカードは入っていないので、効果を気にせず相手フィールドに出せる。
《怒炎壊獣ドゴラン》もレベル8壊獣ですが、パック剥いても1枚しか出なかったので入れていない。URだからわざわざ生成したくないし…
・《未界域のビッグフット》 3枚
・《未界域のサンダーバード》 3枚
レベル8未界域。このデッキでは貴重な『自分から動ける』カード。まぁ動けるかどうかは運次第なんですけども。
手札から捨てられた時にビッグフットなら相手の表側表示カードを、サンダーバードなら相手のセットカードを破壊する効果があるが、できればフィールドに出てほしい。
・《教導の騎士フルルドリス》 2枚
EXデッキから召喚されたモンスターがいる場合に特殊召喚できるモンスター。相手のターンでも召喚できるので万が一の時の盾にもできるが、出せるのがメインフェイズ時なので普通に処理されてバトルフェイズ時にはいない事も多々…
ドラグマモンスターはフルルドリスしか入ってないので効果無効は基本的に使用不可。一応特殊召喚しやすいレベル8ドラグマに《教導の大神祇官》がいるからそれをデッキに入れれば…でもSRか…
2枚採用な理由は単にUR生成素材が足りてないからです。
他の未界域壊獣カグヤデッキではあまり見かけないカード。強いと思うんですが。
相手フィールドに出した壊獣を①の効果で処分しつつ相手ライフを削るのが主な使い方。②の効果で破壊した壊獣を呼び戻してランク8エクシーズに繋げるのもよくやる動き。
最初は3枚入れてたけど、手札に複数来られても困るので2枚採用に。
・《妖精伝姫-カグヤ》 2枚
壊獣カグヤの屋台骨。でもUR生成素材が足りてないので2枚採用。多少無理してでも3枚採用するべきだと思います。
召喚時のサーチで未界域の手札コスト確保、相手のフィールドに出した壊獣を戻して再利用、相手のエースをバウンスできるようお祈り…など用途は多種多様。なので3枚採用するべきだと思います。
あと貴重な通常召喚モンスターなので、相手が事故ってモンスター出して来ない時には1850打点で殴り倒したりします。3枚採用しろ。
・《斬機シグマ》 2枚
特殊召喚しやすいレベル4チューナーとしての採用。墓地からも特殊召喚できるので、未界域の効果で墓地に落ちても使えるのがとても偉い。
特殊召喚後はサイバース族しかEXデッキから出せなくなるので、実質ファイナルシグマ召喚専用カード。なので2枚で十分。
・《原始生命態ニビル》 2枚
大量展開キラーの手札誘発カード。トークンがネックになりがちだが、このデッキなら壊獣やカグヤで処理できる。
3枚生成したけど採用枚数は2枚。1枚分解してしまおうか…
・《増殖するG》 3枚
貴重なドローソース。何はともあれ手札が無いとどうにもならないデッキなので、このカードでどれだけドローできるかに懸かる局面も多い。
・《灰流うらら》 1枚
特設ショップで購入した1枚しか持ってないので1枚採用。ニビル砕いて3枚採用するべきだと思います。
・《バトルフェーダー》 2枚
相手に先行譲られた!後攻だけど相手が展開してなくて何もできない!純粋に手札事故!
そんな時にサンドバッグにされるのを回避できる手札誘発。とても便利。
採用枚数は迷う所。手札に溜まっても困るが、引けなくても困るので2枚採用。
◇魔法カード 12枚
・《サンダー・ボルト》 1枚
・《ハーピィの羽根帚》 1枚
・《死者蘇生》 1枚
とりあえず入れとけ枠の制限魔法カード郡。多少デッキ枚数が増えてでも入れておく価値はあると思います。
・《ライトニング・ストーム》 1枚
後攻デッキなら入れておきたい大量破壊カード。このデッキでは2枚目の羽根箒としての使用がメイン。
灰流うらら同様特設ショップで購入した1枚しか入れてないが、用途的にそれで十分な気もする。生成素材足りてないし。
・《妨げられた壊獣の眠り》 2枚
ブラックホール後に壊獣モンスターを出せる欲張りカード。②の効果で壊獣サーチもできるので、仮に未界域で墓地に落ちても用途があるのが嬉しい。
特殊召喚を封じられたり、デッキに壊獣が1種しかいないと使用不可なのでそこは欠点。
・《トレード・イン》 2枚
レベル8モンスターを手札から捨てて2枚ドローするカード。増Gに並んで貴重なドローソース。
未界域モンスターを自分から捨てて効果②を使うという戦術もある。
生成ケチったので2枚採用。
・《サイクロン》 2枚
あると便利な魔法罠破壊カード。ライフコスト払いたくないのでコズサイではなくこちらを採用。
・《超融合》 2枚
実質汎用除去カード。沼地のドロゴンと合わせてアルデクドライトロンメタ。
これを生成したせいでカグヤとうららが足りてません。
◇罠カード 3枚
・《迷い風》 3枚
特殊召喚メタの罠カード。
普通に効果無効や相手の弱体化として使うだけでなく、このデッキの場合相手フィールドに出した壊獣対象に使って相手へのダメージを増やすというコンバットトリックも取れる。
◇EXデッキ 15枚
・《沼地のドロゴン》 1枚
・《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 1枚
・《アースゴーレム@イグニスター》 1枚
超融合用の融合モンスター。今の所アースゴーレムを出せた事は無い…
EXデッキの枠が半端に空いてたのでとりあえず入れてみた枠なので、切羽詰まって来たら抜けると思う。
・《炎斬機ファイナルシグマ》 1枚
このデッキ唯一のシンクロモンスター。非常に強力な効果耐性を持ち、相手のデッキによってはこれ1枚で勝つこともできる。
ただ、攻撃力3000は普通に殴り倒されがちなので高打点がポイポイ出てくるデッキには弱い。隊長にかなうレプリロイドなどいるわけが…
・《銀河眼の光波竜》 2枚
ランク8、コントロール奪取効果持ちのエクシーズモンスター。破壊耐性持ちの処理や壊獣の回収に使用。
・《銀河眼の極光波竜》 1枚
光波竜で奪ったカードに重ねる用。そう言えば、このカード自体の効果は使ったこと無いな…
・《銀河眼の光波刃竜》 1枚
サイファーストラクに入ってたのでせっかくだから入れたカード。伏せカード破壊もできるので便利といえば便利。
・《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》 1枚
光波竜で奪ったカードがエクシーズモンスターだった場合、こちらを重ねる選択肢もある。攻撃力はどちらも4000だが効果はこちらの方が便利。
光波刃竜同様カード破壊効果を持つが、こちらは表側表示のカードしか破壊できない点に注意。
・《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》 1枚
相手の発動した魔法カードを無効化してエクシーズ素材にする効果を持つエクシーズモンスター。
・《No.90 銀河眼の光子卿》 1枚
1ターンに1回、相手の発動したモンスター効果を無効にする効果を持つエクシーズモンスター。
レベル8モンスターが2体並んだメイン2でタイタニック・ギャラクシーを出すか、光子卿を出すかがこのデッキを使う上で一番の悩みどころ。
・《宵星の機神ディンギルス》 1枚
召喚時に対象を取らない破壊ができるカード。攻撃力2600と少々心許ないが、このカードが戦闘する事は滅多に無いので気にしなくていい。
死者蘇生などで墓地から特殊召喚しても破壊効果が使えるのが偉い。
《No.84 ペイン・ゲイナー》 1枚
《No.77 ザ・セブン・シンズ》 1枚
ディンギルスに重ねる事で最終的に破壊耐性4回持ち攻撃力4000のモンスターが立つ。途中でペイン・ゲイナーの効果を使えば、最終的な耐性は1回減るが守備力2200以下の敵モンスターを一掃可能。状況に応じて使っていきたい。
・《サクリファイス・アニマ》 1枚
このデッキ唯一のリンクモンスター。
…特殊召喚したバトルフェーダーの処理用に入れてるけど、これいらないんじゃないかな…?
バトルフェーダー処理用リンク1を入れるならリンクリボーの方がいいと思うが、たまたまパックから出てきたこいつしか汎用リンク1を持っていないので仕方ない。
アースゴーレムや光波刃竜共々EXデッキから抜けばDDダイナマイトによるワンキルを防げるので、抜いた方が得な気すらしてくる。
入れてないけど入れたいカード
・《獣王アルファ》
特殊召喚が容易でバウンス効果持ちのレベル8攻撃力3000モンスター。あまりにも強い。
UR生成素材に余裕ができたら生成してデッキに入れたい。その場合フルルドリスが抜けそうですね…
・《エフェクト・ヴェーラー》
相手モンスターの効果を無効にする手札誘発カード。
手札誘発として以外にもレベル1チューナーとしても優秀。
・《ジェット・シンクロン》
墓地から特殊召喚できるレベル1チューナー。未界域で墓地に落ちても使えるのが優秀。代わりに手札コストが必要なので手札消費がマッハなのがネックか。
・《電脳堺狐-仙々》
・《星風狼ウォルフライエ》
そんなレベル1チューナーを採用した場合に使いたいレベル9シンクロモンスター。
仙々はマクロコスモス効果。このデッキは墓地利用にそこまで頼らないので、出してもあまり被害は無さそう。
ウォルフライエは条件付きで使える対象を取らないデッキバウンスが便利そう…なのだが、マスターデュエル未実装。駄目じゃん。
…そのうち実装されるような噂もあるが、所詮噂は噂なので。
・《D.D.クロウ》
・《スカル・マイスター》
・《屋敷わらし》
相手の墓地利用に干渉する手札誘発。
基本的にどんなデッキも大なり小なり墓地利用するので、刺さらないという事は少ない。多分入れ得。
ただこの3種はどれも微妙に刺さる範囲が変わってくるので、どれを入れるべきかというのが悩みどころ。とりあえずSRな上二種から選ぶべきか。
・《ドロール&ロックバード》
ドロー、サーチを封じる手札誘発。
上3種以上に刺さるデッキが多いので間違いなく入れ得。ただ自身のドローも封じられるので、うっかり増G投げないように注意が必要。
相手の手札を全除外した後同じ枚数ドローさせる《トリックスター・リンカーネイション》と組み合わせると凶悪なハンデスカードになるが、流石に併用は浪漫の枠を出ないだろう。リンカネーション制限カードだし、URだし。
・《リングリボー》
・《転生炎獣ベイルリンクス》
レベル4以下のサイバース族から出せるリンク1モンスター。
…斬機シグマ以外にサイバース族入ってないのに、なんでこんなカードを?
《夢幻崩界イヴリース》への対処法が無いからです。
このデッキ、リンクモンスター皆無で特殊召喚に頼ったデッキなのでイヴリース出されると何もできません。相手フィールドに壊獣を出すことすら封じられるし。おかげで星杯ソロモードやった時酷い目に遭いました。レンタルデッキの方だと通常召喚アヴラム君が地道に殴ってなんとかしてくれたんだけど。
…とはいえ、流石にピンポイントメタすぎるか。もしマスターデュエルにサイドデッキがあったら忍ばせておくんだけど…
おしまい
以上です。
だらだらと書き殴ってたらいつの間にか5000字近く書いていました。もし全部読んでくださった方がいたらお疲れ様です。本当にありがとうございます。
壊獣カグヤ(もどき)以外のテーマデッキも使ってみようと思うこともあるのですが、如何せん自分の遊戯王知識が不足していて展開ルートが決まっているようなデッキが回せないんですね。
その点このデッキは『とりあえず手札にあるカードで相手の布陣潰しつつ強みを押し付けていく』という、ルートもクソもない非常にわかりやすいデッキなので扱いやすいですね。初心者の方にもオススメです。
一般的に壊獣カグヤと言うとほぼフルモンで雪花の光を採用した型が多いですが、ある程度の妨害札とかも突っ込んだ型もありなんじゃないでしょうか。というかサンボス死者蘇生羽根箒セットが無いと安心してデュエルできねぇ。
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