第三子出産レポ
38週、計画帝王切開にて出産しました。
母子ともに元気でほっとしているところです。
忘れないうちに出産の記録を綴ってみます。
前日の22時から、絶飲食。
当日9時:夫に送ってもらって産院へ。
診察して逆子のままか最終確認。
ここで治っていたらまた後日出産になるらしい。
私の場合は3ヶ月頃からずっと逆子だったので、こういう場合は大抵治らないと出産後先生に言われた。
10時:入院部屋で待機。
点滴を入れたり、麻酔科の先生からの説明。
夫はすることがないので、車で仮眠をしたりご飯を食べたり。
14時:歩いて手術室へ。手術開始。
帰ってくるときにはお腹に赤ちゃんがいないと思うと不思議な気持ち。
緊急帝王切開になった患者さんがいたらしく、ちょっと遅れての麻酔開始。
事前に帝王切開のレポで見た通り、すっぽんぽんの状態で丸まった背中に2本の麻酔導入。
麻酔の痛み止めがちょっと痛くてビクッとなる。
保冷剤を体に当てて、麻酔が効いているか確認される。
もし効いてないのに切られたらどうしようと不安になり、まだ保冷剤の冷たさを感じるような気がしますと麻酔科の先生に伝える。
完全に感じなくなったのを確認して、手術開始。
執刀してくれた先生は2人。
頑張ろうねとニコニコしてくれるのに安心する。
切っているところとは違う上の方をずっとグリグリされる。
その間も赤ちゃんの胎動を感じる。
胎動がなくなったと思ったらあっという間に泣き声が聞こえて、おめでとうございますと先生。
20分くらいで産まれたのかな。
その後は20分ぐらい胎盤を出したり引っ張られる感覚。
長く感じた。最後にホッチキスなのかバチンバチンと音がして終了。
その間に看護師さんが赤ちゃんを見せに来てくれた。
小さくて可愛くて愛しくて涙が出た。
普通分娩ではないけれど、やはり涙って出るんだなと思った。
ストレッチャーに乗せられて、部屋に移動。
ぼーっとしているのは麻酔のせいではないらしい。
夫が部屋で待っていてくれた。赤ちゃんも見れたみたい。
こんな感じですごくあっという間に順調に終わった出産でした。
15時半頃はまだ麻酔が効いていて、下半身は全然動かないので、お腹が小さくなったことも分からない状態です。
赤ちゃんには会えたけど、出産したな〜という実感はあまりないかな。
でも無事に終わってほっとしています。
あとは痛みがどんなものなのか…
どうかあまり痛くありませんように…。