生活の素朴な疑問「お醤油事始め」
September 1, 2017
こんばんは、どんぐりと山猫店主です○
本日のお葉書ブログbgmは、ザ・なつやすみバンドさんで「かぜまちライン」でお送りしています。
さて、今週のチーム生麹による《#発酵コードはしょう油麹》ご参加いただけましたか?
私は「特製発酵納豆チーズ揚げギョウザ」を作りました
ギョウザのタネの味付けはしょう油麹のみ!このシンプルさが美味い!
お好みですだちやレモンなんかをかけてもサッパリして美味しいのです〜
さき先生にインストラクターのときにお昼で一度出してもらってからあの味が忘れられず、この間作ってみました◎
今夜はそんな『お醤油』に関するまめな話✎
○素朴な疑問を解決!そもそもしょう油って何?
醤油(しょうゆ、醤油)は、主に穀物を原料とし、醸造技術により発酵させて製造する液体調味料であり、日本料理における基本的な調味料の一つとなっている。
大豆、小麦、塩を原料とし、麹菌、乳酸菌、酵母による複雑な発酵過程を経て生成され、その過程でアルコールやバニリン等の香気成分による香り、大豆由来のアミノ酸によるうまみ、同じく大豆由来のメチオノールによる消臭作用と、小麦由来の糖による甘みを持つ。
(Wikipedia先生より抜粋)
だそうですが、うーんよく分からない。笑
つまり、
「大豆と小麦を原料に麹を作り、そこに塩水を加えることで、もろみができあがります。それを発酵させたもの」
がお醤油となるのです
○しょう油のイイコト
しょう油は元々大豆や小麦を主原料にしています○
なので…
・たんぱく質が豊富!
なので、
必須アミノ酸が多く含まれているので、「血中コレステロールの低下作用」「肥満の改善効果」が期待されます。さらに「疲労回復・免疫力アップ」「記憶力・集中力のアップ」「動脈硬化の予防」効果もあります
またこれがアミノ酸を生み出し、しょう油の『旨味』の素を作り出しています。
・炭水化物が豊富!
なので、
私たちの重要なエネルギー源となり、分泌液、粘液、遺伝情報を担うDNAなどの材料になります。さらに「疲労回復」「集中力アップ」にも繋がります
またこれがブドウ糖を生み出し、しょう油の『甘み』や『香り』の素になります。
・カリウムなどのミネラルも豊富!
なので、
体内にある余分な塩分を外に排出する作用があります
さらにさらに、お醤油の香りは、食欲を増進させるだけでなく、強い抗酸化作用があるため、ガンの発生を抑制する効果が期待できちゃうのです!◎
ふんふん。
お醤油ってそんなに栄養があるんやなぁ〜!!
私も勉強になりました
こうやって発酵栄養学のアウトプットをブログですることで、私のブログ自体がちょっとした辞書代わりになればいいなぁ、と
皆さんぜひ
【 #発酵コードは醤油麹 】
使ってくださいね!
季節も秋へと移り変わり、9月に入りました。
もっともっと飛躍できる1ヶ月になるように、残りの一年でもっともっと夢に近づけるように、頑張るぞ〜!!
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
今夜も素敵な夢を
明日も朝ごはんから良い日にしよう!