最近疑問に思っていること 7月11日
おはようございます。
今日は、最近疑問に思っていることについて書きます。
いつからか、インスタグラムに写真を投稿したり、ツイッターに自分の思いを発信したり、ユーチューブで、目にすることのない自分以外の日常の様子を見ることが出来たり、そういうことが「当たり前」になっている。
ただ、普通は、「仲の良い友達」にしか話さない。
あるいは、誰にも話すことが出来ない。
そういったことも、不特定多数の「誰か」であれば発信できる時もある。
SNSがないときは、家族や友達同士で写真を見せあったり、話をしたりしていた。
そういったことも、すっ飛ばして 不特定多数の誰か がいるときもある。
不思議だよなぁ
人と人との信頼関係が出来上がってからでしか、見れないことも見れてしまうこともある。
一時期、つながろう日本 なんて言葉を聞いたときと、同じような違和感がある。
つながるって、そういうことじゃないんだよなぁ感。
信頼関係を作っていくことって、そんな単純で、早く出来上がるものではない。
でも、今は、なんでも時短で、時間をかけることが疎遠されているよなぁ。
ただ、画面の向こう側で自分の思いを発信している誰かとは、友達ではない。
その人のある一面 でしかないし、すべてを写真で、文章で見せることはできない。 別に直接会っても、その人の一面でしかない。
その人を知るためには、色んな角度から見ていきたいなぁ と思うし、別に知らなくてもいいことだってあると思う。
私は、あんまり、日常の大したことないこともインスタに上げる人があまり得意でない。
画面の中だけで、完結させようとしているような気がするからかもしれない。
それではまた。
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