はじめに
こゝろです。平成生まれの30代、
今年の5月に結婚し、穏やかな夫ピッチャンと、田舎でのんびり暮らしはじめました。
福島県の田舎に生まれました。
実家は農家で、明治時代に建てられたという古い日本家屋でスクスク育ちました。
つらく苦しい10代の学生時代の中で
うつ病・リストカット・オーバードーズ・精神科入院などなどを経験。
それらを経て、20代のフリーター時代では
いろいろな場所に住み
いろいろなバイトをしながら
作詞作曲・弾き語り・芝居・絵などなどで自己表現に燃えていました。
20代初頭
アコースティックギターを背負って、単身上京
東京には四年半住み
都会に疲れ切って、沖縄県本島の最北端へ
その後広島市へ単身で移り住み5年半
結婚を機に、夫の地元である広島県の山間部へ転居。
東京都中野区のワンルームマンション
東京都杉並区の木造ボロアパート
沖縄県国頭郡のホテル従業員用の寮
広島市西区のワンディーケーマンション
それらの場所で、ひとりきりで感じたこと
今も消化されずに残っている他愛ない感情たちを
文章にまとめてみようと思いました
街の空気や気温や匂い、その頃聴いていた音楽、着ていた服や、季節感
そういうものに触発されて書くので
順序はばらばらで
エッセイと言うより、本当にただの、記憶や当時の感情の留め書きですが
よろしければお付き合いください