食糧危機は牡蠣で貝避…もとい回避!牡蠣養殖はもともと軍事戦略だった🚢🦪🌏明治時代【カキで地球の王になる3部作】EP4
【前説】カキは古代ローマでは兵糧!そのあまりのおいしさからローマにはオイスターバーまであった…?!詳しくはこちらのページを☟
【本番】もしいま日本が鎖国したら、国民全員が食べることができる「タンパク質」は「タンパク源」はなにがあるでしょうか?
現在、日本は「タンパク源」となる御肉などの食糧の大半を輸入に頼っています
まだそうなってない明治時代、もし日本が他の国や世界と戦争になった場合、どうやって国民を食わせていくか、食糧を確保するか、というの軍事戦略として「牡蠣」が採用されていました
特に瀬戸内海は、飛行機が戦闘の主流になるまで「天然の要塞」でありたくさん軍事工場もあり戦略拠点でした
日本は海に囲まれている
海があれば「牡蠣」がいる
戦時下に鎖国してたら「遠洋」には出れない
「牡蠣」は浜や湾で、しかも大量に「養殖」することができます
もし戦争になったら「あぶない」とか「まずい」とか言ってられない
牡蠣は「汚い海」の方がよく育ちます
とにかく大量につくって、あとで「牡蠣でできた疑似ハンバーグ」とかにして、よく焼いて食べる
いや、加工時点でしっかり加熱しておけばいいわけです
ただ明治のときの軍事戦略なので、いきなりミサイルが飛んできたり、飛行機が爆撃してくる…ましてやドローンとか宇宙にいる衛星が攻撃してくるなんて想定してない。。。
「富国強兵論」
でもですよ、その明治時代当時の軍事戦略がいまでも活きてるといわれているんです
なんで「加熱用」の牡蠣が認められているの?
少なくともグレーのままでも取り締まらないの?
そもそも日本を「富国強兵」する食糧確保のための「国の軍事戦略」だったからだという
調べていたら、あくまで推測とはいえ、そういう答えを何人かから聞いたのでした
コロナ禍で、なんとなく鎖国感がでてますよね…日本がどうのというより世界的に…
人類が生き延びていくためには…
まず、空気、水、そして食べ物が必要
「セカウマ=世界一うまい牡蠣をつくろう!プロジェクト」転じて「非常事態食宣言」もできる
ネトフリで公開されてる「マネーショート」という映画があるんですけどね、「サブプライムローン事件」の映画なんですけど、そこで生き延びた主人公たちが最後に選んだ仕事が「水」だったり「果樹園」だったり・・・
以上「牡蠣はニッポンを救う!」の証明を終わります
本日もご拝読感謝🙏
というわけでまた牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう❣セカウマックス🤠
こちらの記事は2020年3月20日にこちらのセカウマックス倶楽部の特典のひとつ「あの牡蠣の人のオンラインラボ」にて投稿されたものです。ほぼ毎日リアルタイムでその実験や研究の成果を投稿しております。またこちらの貝費は【海護る月額募金】として活用されております。こういった一連の活動を応援いただけたらうれしいです☟