この間ダイタクさんを好きになりました
でもどういう風に好きになっていったっけ?
と思ったので、時系列で思い出していきます。(すみません。私の個人的な話のみとなっています。失礼な話も多いかもしれません。またこの記事は1600字程あります)
最初に見た時
昨年2019年の夏からどういうきっかけかは忘れましたが相席スタートさんにはまっていました。
「相席スタート」でネット検索を繰り返していると山添さんがゲスト出演しているYouTubeの動画を見つけました。ダイタクTVのBarダイタクです。これはダイタクさんがゲストにインタビューをする企画です。山添さんのエピソードを楽しく聞かせていただきました。
この時は「ダイタクっていう双子コンビがいるんだ。まあなんかキャラ系の芸人さんだろうなー」と偏見をもったので他の動画を見ることはしませんでした。
2回目に見た時
次に見たのは2019年M-1の敗者復活戦でした。この時も「なんかキャラっぽいから苦手なんだよなあ」と強い偏見を持って見ていました。M-1の敗者復活戦に出る芸人さんは全員面白いはずなのに、面白い漫才をしているとは全く思わずにです。
ダイタクさんを好きになってからM-1を見返したらものすごく面白かったので見る側の気持ちによって見方が変わってしまうんだなあと感じました。
ネタを見始めた時
2月以降にはニューヨークチャンネルの動画をよく見るようになっていました。
「他の知らない芸人さんのネタも見てみたいなあ」と思い「ネタ」とか「漫才」でYouTube検索をしていました。ニューヨークチャンネルをよく見ているので検索結果にダイタクさんが出てきました。ニューヨークチャンネルでは様々な芸人ランキング企画で必ずと言っていいほどダイタクさんの名前が出てきます。
それにより、もう「面白い芸人さん」というイメージに変わっていました。「キャラ芸人」という偏見はほぼなくなっていました。
チャンネル登録
偏見がなくなってしまえば面白いのでいろいろなネタを見るようになっていました。寝っ転がりながらスマホで見ている時にウトウトしていました。この時に気づいたらチャンネル登録のボタンを押していました。押すつもりはなかったのですが「まあ面白いし登録してみよう」と思いました。
見分けがつくようになる
面白いとは思っていてもダイタクさんは双子なのでどちらが大さんでどちらが拓さんかは見分けがついていませんでした。声も似ているので目をつぶって漫才を聞くとボケとツッコミが不意に入れ替わる時などにどっちがどっちか分からなくなってしまいます。分からなくなると眠くなります。なので、ダイタクさんの漫才を聞きながら目をつぶると何分かで眠ることができました。
よく眠ることができるので60分漫才などは睡眠用に聞いていました。ところが次第に眠ることができなくなっていました。
「あれ?なんでだろう?」と思いましたがここで「大さんと拓さんの見分け(聞き分け)がついてる!」と気づきました。
どちらか分からないイライラがなくなっていたので漫才に集中して目を開けている時と同じ感覚で聞くようになっていました。
びっくりして他の動画を見てみると、どの動画でもどちらが大さんでどちらが拓さんかがすぐに分かりました。
見分けがつかなかった頃に戻りたい
お二人の性格やいじられ方などがわかった上でネタを見るととても楽しいです。でもたまに見分けがついていない状態でまた見たくなります。その方が複雑な問題を解いた感じでなんだか達成感につながる気がします。でももうお二人の見分けがついてしまうのでそれはできないです。これからダイタクさんを知る人達はうらやましいなあと思います。
ライブに行ってみたい
でもまだYouTubeとオンライン配信でしか見たことがありません。生のライブでお二人を見ていないのでもしかしたら生で見たら見分けがつかないかもしれません。その時がすごく楽しみなのですが今はコロナが怖いので劇場へ足を運ぶ気になれません。ごめんなさい。また来年以降の楽しみにとっておきます。
大変失礼な文になってしまいましたがお読みいただきありがとうございました。