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【禍話リライト】「雨の日の隧道」

九州のとある地域にある隧道(以下トンネル)に関するお話である。

そのトンネルは明かりがなく、一般的な長さの高架下の道よりも幾らか長く、通り抜けるのに時間が少々かかってしまうのだそうだ。

入口から出口までの距離は長く、おまけに光一つ見えないそのトンネルを見ていると、どうしても恐怖心が芽生えてしまうとのことで、そこで何かがあった訳ではなかったが、使う人は疎らだった。

そんな中、そのトンネルの近くに新しく道路が出来た。
色々と不便なトンネルより遥かに便利なその道路を、こぞって利用するようになり、いよいよ誰もそのトンネルを使おうとしなくなった。

せいぜい近所に住んでる人が、明るい時分に稀に使う程度だった。


そこで事件があった。

中学生か高校生位の女の子二人がそのトンネルに行き、一人しか生きて戻らなかったのだという。

もう一人はトンネル内で亡くなっていたそうだが、それ以上の詳細は明らかになっていない。

生きて戻ってきた女の子は何らかの事情を知っているはずなのだが、それらの事も有耶無耶にされ、ただ彼女が未成年であった為、罪に問われる事は無いという事だけが伝わっていた。

分かっている情報はその程度しかなかった為か、新聞の記事にも碌にならず世間からは忘れ去られていった。

しかし地元民はその出来事を覚えていて、絶対にそのトンネルに行く事はないのだという。


* * *


「って、ところがあるんだよぉ~」
「…はい」
「そこに行きまーす!!」
「………は?」

Dさんは、会社の先輩からそんな話を唐突にされた。

Dさんの先輩は料理やアニメ鑑賞等の趣味を持っているが、気になったことに対してはマニアックなところまで深入りしてしまう人物なのだという。
そして今回その性分は、曰く付きのトンネルに向いてしまった様子だった。

大学生サークルが思い出作りで行くなら未だしも、彼らは社会人である。
もっと言えばそんな提案をする先輩に至っては、社会人5年目だった。
社会人として落ち着いた態度が見られない先輩のその言動に、Dさんは内心呆れていた。
そこで、話を聞いて思った疑問をぶつけつつ何とか行くのを思い止めようとしたそうなのだが、

「事件が曖昧じゃないすか?どう亡くなったかも分かんないし」
「でも!だからこそ、ホントにやばいって事だろ?」
「いや、今行ったとて10年位経ってるって話じゃないですか?何にも分かんないでしょ。事件が本当だったとしても花とかも供えてないでしょうし」
「でも現場の空気とか感じたら、ネット見てる時よりも感じれる事あるやん?」

等と、先輩は飄々とした調子で話すばかりで聞く耳を持つ事はなかった。

Dさんは、(逆効果だったかなぁ、こういう人に対しては………全部帰ってくるぅ…うざぁ………)と煩わしく思いながらも、普段は自分に良くしてくれている先輩を無碍に扱う事は出来なかった事もあり、結局はその誘いに乗る羽目になった。

その後は予め行く日に合わせ、お互いの休みの日を調整しようとしたそうだが、彼らの職場は不定休で各々別の部署に配属されていた事もあり、丁度二人揃っての休日は僅か1日だけで、「この日以外無理!」と割り切るしかなかった。


* * *



そして当日。
その日の天気は大雨だった。
台風程ではないものの横殴りの風が吹きすさび、傘だけではずぶ濡れになってしまうような悪天候だったという。

(今日行くのかなぁ…?)
と、Dさんが思っていると自宅の前に一台の車が停まった。
確認してみるとそれは先輩の車だった。

(うわ、迎えに来た……マジかぁ…………)
鬱々とした思いのまま、外出の準備を済ませたDさんは車に乗りこんだ。
そして強い雨風の中、車を発進させた先輩が口を開いた。

「ごめんねぇ~大丈夫雨具とか準備してるから」
「は?直で車で通ればいいじゃないですか」
「いや、通れなくなってて車が。停めてちょっと歩かなきゃ行けないんだ」
「この雨の中を!?こんな暗い中!?」

てっきり車でそのトンネルを抜けるだけなのだろうと思っていたDさんは、先輩のその話に愕然とした。

更に先輩は話を続ける。

「それに照明も今だったら付いているかもしんないし、付いてないかもしんないから、一応明かりはあるけどー」
「はぁ!?」

悪天候の中わざわざ車を降りてまで向かおうとする無駄な行動力と、下調べが不十分で行き当たりばったりないい加減さに、改めてDさんは呆れ返り、(調べてねぇのかよ!)と心の中で毒を吐きながら、その後は雨の叩きつける車窓から外を眺め、トンネルに着くのをただ待つ事にした。


* * *



暫くして、目的のトンネルの近くに着いた。
見ると先輩の言っていた通り、車ではトンネル内に入ることが出来なくなっており、せいぜい自転車かバイクならば通過出来るだろうといった状態だったそうだ。

「じゃあ雨具──」
と、Dさんが言いかけると先輩から折り畳み傘を一本渡された。
それは婦人向けのおしゃれな柄の傘で、激しい雨風の中では余りにも心許無い代物だった。

(これじゃ頭頂部しか守れないだろ!もぉ~!!!)
と、心中でツッコミながら先輩を見てみると、そこには上下合羽姿の先輩の姿があった。

装備に明らかな差がある中、二人はトンネルへと向かう。
無論トンネル内に着く頃には、Dさんの全身がずぶ濡れの状態だったのは言うまでもない。

「お前びしょびしょだぞ(笑)」
「ええ!そうですよ!!!(怒)」
「お前びしょびしょだから、あんま歩きたくねぇな一緒に」
「じゃあ俺、合羽持っときましょうか?上着だけでも。動き回るの大変でしょうから!」
「ああ、ありがとなぁ~!」
「俺もう、入り口で待っときますから」

正直濡れてもいい服装であり靴もスリッパを履いて来ていた為、百歩譲って濡れるのは仕方がないと思っていたものの、ある種その原因である先輩からそんなイジリをされ、Dさんは苛立っていた。
またトンネルにこれ以上入りたくなかった事もあり、先輩の合羽の上着を持って待つ事を口実に入り口で待つ事にしたのだという。


(あ~ムカつくわぁ!)
と憤りつつ、ギリギリ雨に濡れない場所でトンネル内を見回してみた。

前方は暗澹とした闇が広がっており、内部には照明の類は一切見られない。
その中を、唯一先輩の持つライトだけが光を発している。
また奥の方をよく見てみると、確かにすぐに突っ切れるような距離ではなく、少し奥行きがある様に感じたとのことだ。

天井や壁を見てみると、蜘蛛の巣が張り巡らされており、本当に人の出入りが無いのだろうなと思ったという。
ただゴミや落書きの類は殆ど見受けられず、ホームレス等が居たような痕跡や臭いもなかったそうだ。

ここまで観察し終えたDさんは、(すごいなぁ…じゃあ、本当にヤバいところなのかなぁ……)と、段々と不安を感じつつあった。




「あっ!」

先輩の声が聞こえた。
そして合羽が擦れる音を騒々しく立てながら、Dさんの元に戻って来たのだという。

「ねぇねぇねぇねぇねぇ……」
「はぁ?何すか?」



「まだ断定できないんだけど………

明かりで照らしたら、ちょっと先のぎりぎり明かり届くところに………

人がうつ伏せになって倒れているように見える………」

「え…?は……?」


トンネル内からは、彼らの声以外に聞こえるものはない。
他に音を発するものは無く、彼らが黙すると再び静寂に包まれる。
せいぜい聞こえるのは、外の雨風の音だけだ。

「あ!じゃあ、服かなんか捨ててあってね、そう見えたんじゃないすか?」
「うん、そうだといいんだけど……そうじゃなかったら嫌じゃん……?」
「あぁ…はい……」
「一緒にちょっと…確認しようや……」

本当は行きたくないものの、一人で行く前とは打って変わった弱気な先輩の姿を見て、(自分の方が社会人だぞ!)と己を鼓舞したDさんは、先輩と共にトンネルを進むことにした。
先輩の言う通り本当に人が倒れていたら、警察や救急車を呼べばいいだけの話で、それよりも今明らかに錯乱している先輩に主導権を握らせたら、最悪逃げる等の軽率な行動を取りかねなかった為、まだ冷静な自分が状況を判断するべきだと考えていた事もその一因だったそうだ。


先輩の持つライトを前に照らしつつ、歩を進める。
これまでの勢いはどこへ行ったのか、先輩はDさんの片手を握りしめており、明らかに怯えていた。
(いや、デートやないんやから。男同士で……)等とDさんが思っていると、不意に先輩が足を止めた。 

「あれなんだけどぉ………」
と、先輩が奥の方にライトを向けると、確かにうつ伏せで人が倒れているのが見えた。
人間の頭部らしき部位や下衣から伸びている足のようなもの、服の膨らみ加減から投棄された衣類の類ではないことが分かった。
そして倒れている人の着ている服や背格好からして、どうやら若い女性のように見えたそうだ。

「ねぇねぇ!大丈夫!?」
Dさんが声をかける。
しかし返事は聞えてこない。

(近づかねぇと分かんねぇな……)
と、倒れている人に近づいてみる。
しかし、返事はおろかピクリとも体を動かす様子がない。

意識があるならば、こんなトンネルの中でうつ伏せの姿勢で居続けるのは流石に苦しいはずだ。
何かしら動きを見せてもいいはずなのだが、まるで物言わぬ人形かのようにジッとしている。
もしかしたら服を着せてあるマネキンかもしれないと思い、それのすぐ側まで更に近づいた。



(………人だな)
二人の足元のそれは、薄橙色の人間の肌をしていた。
とてもマネキン等の人形の出せる質感ではないとすぐに判断出来た。
しかしそれでも、倒れているその人物は何も反応を起こさない。

一度仰向けにさせてみようと話になり、完全に怖気づいている先輩に合羽の上着を返して、Dさんはびしょびしょになった折り畳み傘を握り締めながら、反対の手で倒れている人の右肩に手を掛けた。









「あぁ~」





声がした。
二人の真後ろからだ。





(ヘェッッッ!!?)
その声に反応して思わず振り向くと、自分たちの2~3メートル程後ろの暗闇の中を、明かりを持たずに立っている一人の人間の輪郭が見て取れた。

それを確かめようとしてか、先輩はライトの明かりをその人物に向けた。



ライトに照らされ見えたのは、若い女の子だった。

(え!?誰この子!?)
Dさんは驚きを隠せずにいる。

女の子は、明かりに照らされているのにも関わらず眩しそうな様子は一切見せていなかったそうだ。
思えば、先輩にライトを向けられたその時から。

先輩のライトの光以外の光源など他になかったはずなのに。

普通ならば暗闇に目が慣れ切ってしまうはずなのに。




「あぁ~」

女の子は再び同じ声を上げた。
その声の調子や表情からして、自分たちを見て何かに納得しているような様子だったという。

そして女の子はまた口を開いた。









「そういうのを持ってきとけば、私も濡れずに済んだのかな?」







(ん?)


最初Dさんは、肝試しに来たこの女の子が雨に打たれてしまい、偶々雨具を持参して来ていた自分達を見てそんな風に言っているだけなのかと思ったそうだが、その後すぐに気付いてしまった。






その女の子が身に纏う服は、まったく濡れていなかった。




先輩は怖さのあまりライトの明かりを消し女の子の姿を再び闇に溶かした。
しかし唯一の光源がそのライトだけの為、結局先輩は直ぐに自分の足元に目がけて、再び光を照らしたのだそうだ。

Dさんはその女の子の異常さに気を取られ、うつ伏せになっている人のことも忘れつつあった。





「私もねぇ、合羽着てたりとかしてたら、びしょびしょになる事なかったのになぁ」


再び女の子の声が聞こえる。



「えっと………この辺にいる…この辺の方ですか………?」
恐怖と緊張のあまり、明らかに自分よりも年下の女の子に敬語でそう話しかけながら、先輩は再び前方に明かりをゆっくりと向けた。

もう一度姿を見るのが怖かったのか、先輩は女の子の足元が見える付近を照らすに留めた。


暗闇の中に、一瞬それは照らされていた。






女の子の履いている靴と足元。


それらを濡らしている真っ赤な血。


そして滴り落ちて広がる血の跡。


徐々に血に浸食されていく地面。





(ウワァ‼エッ!?エッ!?エッ!?)
何かの見間違いかもしれないと思った。
しかしDさんは、全身が血に塗れているあの女の子が、暗闇の中で自分達を見つめている姿を想起せざるを得なかった。

先輩は咄嗟にライトの光を女の子の居る位置から遠ざけ、「エッ!エッ!?あ、あのぉ!!!?」等と、何とか声を絞り出そうとするが、単語の一つもまともに発する事が出来ずにいる。


Dさんも恐怖で固まる中、不意に自分の足元に違和感を覚えた。
履いているスリッパの中に、何らかの液体が入り込んでくるのを感じた。
倒れている人の近くに水溜まり等無かったはずだ。
雨や地下水が出てくるような亀裂も無かったのにも関わらず、少しずつスリッパの中が何かの液体で満たされていき、グチュグチュと不快な音と感触に蝕まれていくのを感じる。
そしてそれに気付いた時から、自分の鼻腔に錆びた鉄のような臭いが入ってきているのをDさんは理解してしまった。

先輩のライトでその液体の正体を確認することも出来たであろう。
しかし、Dさんはそんなものを知りたくはなかったし、恐怖の限界はもうとっくに来ていた。




「アァァァァァァ!!!!!!」

Dさんは絶叫しながら、トンネルの入り口に向けて走り出した。
前方にいる先輩を突き飛ばし、暗闇の中そこに居るはずであろう血塗れの女の子の横を通り過ぎてトンネルを抜け、再び雨風に晒されながら先輩の車まで辿り着いたそうだ。

そこで漸くDさんは正気に戻った。
そして車の鍵を持っていない事に気付くもそれは杞憂だった。
不用心にも先輩は車の鍵を鍵穴に刺さしたままトンネルに向かっていた。
残酷な話、先輩を見捨てていつでもこの場から逃げ出せる状況にDさんは居たのだという。

それでもDさんはすぐに車を発進させるような事はせず、運転席に座り車内からトンネルの様子を伺いながら先輩を待つことにした。
雨粒が斑に張り付き見えにくい窓から、トンネルの方向から先輩のライトの光とおぼしき小さな明かりが、上下左右に激しく揺れているのが見える。
先輩の身を案じていてこそいたが、流石に再びトンネルに出向く勇気はDさんには無かった。



(アッ!そういえばさっきスリッパが!)
その内にDさんは、先程の事を思い出し足に目を遣った。

しかし、車に戻る際に浴びた雨で幾分か濡れている以外は、これといった変わりは見られない。


(何かでグチャグチャになってた……絶対に感触があった………それに臭いだ、錆びたような臭いがして…………あれ絶対血だ…………)




倒れている女性らしき人。
暗闇の中から現れた血に塗れた女の子。

あの二人は先輩が話していた事件に出てくる女の子達なのではないか。

そんな考えがDさんの頭をよぎった。

一人は亡くなり一人は生きて戻って来た。

生きて帰って来た女の子にはお咎めが無かった。

戻って来た女の子はもう一人の女の子の自殺を止めなかったのではないか。

だから自分たちに話しかけてきたあの女の子は、あのような事を言ってきたのではないのかと…。


そのように思案していると、徐々に荒ぶるライトの明かりが大きくなってきていた事から、ライトの持ち主がこちらに近づいて来ている事が分かった。

(あ!先輩が帰ってくる!なんて言えばいいんだっけ!?こういう時……取り合えず謝ろう…)
と、俯きながらあれこれ言い訳を考えていると助手席側のドアが、ガチャっと音を立てて開いた。










車に乗り込んできたのはあの女の子だった。




「ウワァッ!!!!」

Dさんは短く叫びながら、運転席から無理な姿勢で立ちあがり、助手席に座ろうとする女の子を車外に突き飛ばした。
そしてそのまま車を走らせ、一人でその場を脱してしまったのだという。


* * * 



その後Dさんは、無事自身の生活圏内に戻って来れた。
取り合えず車を先輩が契約している駐車場に停めた後、知り合いに事の次第を説明した上で「一緒に来てくれ!」と頼み込み、再びあのトンネルに赴いたのだそうだ。

現地に着くと、トンネルの入り口付近に先輩がぽつねんと立っていた。
声をかけると、先輩は「ぉぉ…」と覇気が感じられない返事をしてきた。
元気は無いものの、目立った外傷も無い様子だった。
しかし、合羽は着ておらず、雨に濡れた私服の姿だったそうだ。

てっきり怒られるものだと予想していた二人は、呆気にとられながらも知り合いの車に乗せてトンネルを離れた。

車に揺られる中、後部座席に座る先輩はずっと何やらブツブツと独り言をしていたそうだが、Dさんも知り合いもそれを聞き取ることは出来なかった。

そんな空気に耐えかねてか、知り合いは「あれ……合羽どうしたんすか…?」と先輩に尋ねたそうだが、何かを小声で話すばかりでやはり聞き取れない。
稀に不明瞭な言葉の中に「あげた」「あげない」との単語が微かに聞こえてくるだけだったという。


* * *



それからというもの先輩は随分と大人しい性格になってしまった。
また何故か家に帰りたがらない性分になったのだという。
定時で仕事が終わり各自が帰路に就く中、先輩は自ら進んで残業して職場に残るようになったのだそうだ。

先輩と同じ部署の人達からは、仕事を早く片付けてくれるありがたい人だと感謝されるようになった。
その姿を心配する人もいたが、ストレスで疲れているようにも見えなかったのだという。

ある人がどうしたのか尋ねてみたが、
先輩は「いやぁ…家にいると全然落ち着かないんだよね……」とそう答えるだけだった。


それらの事を伝手で聞いたDさんはこう思ったそうだ。


(そうだよな…車のナンバーもバレてるし……一瞬乗ってきたもんな………
)


その後Dさんは、暫くして先輩への気まずさから退職するに至ったそうだ。

またこの体験以来、自分が車内にいる時に勝手にドアを開く光景が苦手になってしまい、タクシーを利用する事が出来なくなってしまったのだという。




〖この話の舞台は、【Dさん】に当たる体験者の方の希望により『トンネル』という事なっている。本作の出典元である【禍話】の語り手、かぁなっき氏によると、「すごいぼかされてね『トンネルってことにしといてくれ』みたいな──」との事で、本当の舞台はトンネルではない可能性が大きい事。
また、かぁなっき氏曰く『覆いのされているトンネルのような通路』が実際に起こってしまった場所なのではないか、との推測がなされていた事も併せてここに記しておく。〗



出典:【禍話フロムビヨンド 第6夜】

(2024/08/10)(52:45~) より



本記事は【猟奇ユニットFEAR飯】が、提供するツイキャス【禍話】にて語られた怖い話を一部抜粋し、【禍話 二次創作に関して】に準じリライト・投稿しています。


題名は【ドント】氏(https://twitter.com/dontbetrue)の表記の題名に準じています。



【禍話】の過去の配信や告知情報については、【禍話 簡易まとめWiki】をご覧ください。


使用させて頂いた画像はこちらです。


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