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39.恐怖に打ち勝つ強い心を手に入れるために
こんにちは(´ω｀*)
7月に入ってすっかり暑くなって、家でも仕事場でもクーラーをつけている人がほとんどではないでしょうか。
体調崩していませんか？(*´ω｀*)
クーラーは涼しい反面、熱中症になったり体温調節機能が低下するので気を付けてくださいね！
さて、今まで何週かにわたって成功哲学の読書感想文を書いてきましたが、その間にもたくさんいい本に出会えて、早くそっちの文章も書きたいので、そろそろ終わりにしていこうと思います！（笑）
ラストの章は、恐怖に打ち勝つ心についてです(´ω｀*)
間違いなく、あらゆる人類が共通に持っている最大の弱点は、ほかの人たちからの後ろ向きの影響に対して、自分の心が折れてしまう習慣だ。
多くの人は自分がどうしたいか、どうなりたいかについて信念を持っていても、自分の周りの環境や人から反対されたり、馬鹿にされたりするとすぐにその尊大な信念が失われてしまいます。
そんな自分を変えたい、もっと強いメンタルを手に入れたい、という方も多いのではないでしょうか？
そんな方は、ぜひこの続きを読んでみていただければと思います(*´ω｀)♪
根源的な恐怖は6つある。
その6つにはどんな人間も悩まされている組み合わせがある。
1．貧しさの恐怖(多くの人の心配事の中心)
2．批判の恐怖
3．不健康の恐怖
4．誰かからの愛の喪失
5．老齢の恐怖
6．死の恐怖
すべてお伝えしたいのですが、かなりの長編になってしまうので、根本的な2つだけ抜粋してお伝えします(*´ω｀)
1．貧しさの恐怖
貧しさと豊かさはまさに水と油のように、互いに反対の方向を向いている。
もし豊かさを望むなら、貧しさの方を向いている環境は一切受け入れてはならない。もし豊かさを望むなら、どの豊かさがどの程度なら満足できるのか決めよう。そして豊かさに続く道を頭に入れておこう。
道を知っていて、地図があれば迷わず豊かさへの道を進むことができる。
もし途中であきらめれば、その責任はあなたに行く。
貧しさの恐怖は心のありようだ。
貧しさの恐怖が原因んで、理性の働きがマヒし、想像力の働きが破壊され、地震が消滅し、意気込みが衰え、目的があいまいになり、だらしなさが勢いを増し、熱意が消滅し、自制心が働かなくなる。
しかし、それはすべて自分自身の心のありようなのだ。
2．批判の恐怖
この恐怖は貧しさの恐怖と同じように普遍的なもので、個人の成功にとって致命的な効果を及ぼす。この恐怖を持っている人に現れるのは、以下の兆候だ。
自意識過剰：初対面のおどおどした様子や、視線の動き方が不自然になり、過剰にどうみられるかを気にする。
優柔不断・同調：覚悟のない決断をしたり、課題に正面から取り組まず、避けようとする習慣を持つ。相手の意見を真剣に考えることなく同意する。
劣等感：大言壮言を口にしたり、他人の表面的な部分をまねる。
浪費：周囲に対して見栄を張ろうとする習慣。収入以上の支出を繰りかえす自発性の欠如：自律的な成長の機会をつかまず、避ける。腰の引けた振舞いや話し方をする。
大望の欠如：心と体の両面でのだらしなさ。他人によって簡単に影響されてしまう。理由もなくほかの人に疑いを抱く。
では、6つの恐怖に打ち勝つためにはどうしたらいいのでしょうか？
ナポレオンヒルは著書の中でこのように述べています。
後ろ向きの影響から自分自身を守るためには、その影響が自分の作り出したものなのか、それとも周囲の人たちの言動によるものなのかに関係なく、
自分には意志の力があり、心の中にあるネガティブな影響に対する防御の壁を完成させるまで、その意志の力を絶えず活かし続けるのだと意識していることが大事だ。
悪いことは考えないこと。自分をありのままに受け入れて、良く知ること。
心のコントロールは自己修練と週間の賜物だ。
自分の心をコントロールするか、心にコントロールされるか。どちらかしかない。
もし自分の心をコントロールしたければ、すでにその技を習得した人と一緒にいて学ぶことだ。
最後に、改めて次のことを強調しておきたい。
人は自分の頭で考えだし信じたことは、どんなものであってもその頭で現実のものにできる。
人生で一番の失敗は、何も行動しないことだ。
いかがでしたか？(*´ω｀*)
少し長くなってしまいましたが、noteに収まりきらないくらい大切なことが詰まった本でした。
もし興味がある方は、ぜひ成功哲学を本屋さんで買って読んでみてください。
ではまた👋
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