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🌹バラの挿し芽 発根成功率ほぼ100%


猫の額ほどの狭いベランダ(南東 日当たり良好)でガーデニングもどきをしています🌿

主にハーブとバラ。
バラは剪定が必要🌹
その時に生じる枝を捨てずに有効利用し、挿し芽→発根→育苗と循環させて楽しんでいます。

■発根率ほぼ100% 私のやり方

①挿し芽用の土(プロトリーフ社)を深型ポット鉢へたっぷり入れる。

②バラを剪定し、茎を斜めにカット。
ノロノロせずにカット後直ぐに①の挿し芽用の土へ深く入れる。

③直ぐにジョウロで水をたっぷりいれ、挿し芽用の土をウエットにする。

④葉を落としたり、葉を半分カットしたりすることは一切不要。

⑤メネメデールなどの発根剤も一切不要。

⑥半日陰or日陰、風通しがいい場所へ置く。(猛暑時は日陰)

⑦約2ヶ月間、土が乾いたときにジョウロで水やり。

■発根確認方法

①約1.5~2ヶ月経過すると、ポット鉢底部の水切り穴から発育した根がはみ出してくる。

②葉がイエローになり発根に使用したパワー分、少しずつ枯れてくる。
(葉が枯れてきたポット鉢底部を見ると、必ずはみ出した根がある)

■発根ポイント

①全ての葉が土から出るように、茎部を深く入れる。

②剪定後、ノロノロしない。

③土が乾いたら、たっぷり水を与える。

冬期では3日~4日に1回程度で十分。
あまり頻繁だと茎が腐れてしまう。

④約2ヶ月間、半日陰or日陰に置く。
(猛暑時は日陰)

■土の入れ替え


発根確認後、ポット鉢から発根した苗を取り出し、培養土&肥料をブレンドした土へ植え替える。


根張が強い場合:その1
無理してポット鉢から苗を出さず、挿し芽用の土を可能な限り出し、培養土&肥料をブレンドした土をポット鉢の中へ入れる。


根張りが強い場合:その2
ビニールポットの側面をハサミでカットし、ポット鉢から発根した苗を取り出す。
べつくちで用意したポット鉢へ移し、培養土&肥料をブレンドした土をポット鉢の中へ入れる。


■培養土後のポット鉢を置く場所

①培養土&肥料をブレンドした土からの栄養があるため、日向にすぐ置かない。

②半日陰or日陰に最低1週間は置く。(根を安定させる。)

③目視で葉の色艶がいい感じであれば
・日当たり良好
・風通しのいい場所
へ置き、光合成でパワーアップ出来るようにする。

■液体肥料

市販の液体肥料(気に入って、使い慣れているもの)

私は希釈タイプを使用。

・葉の色艶をみながら与える。
過剰にならないようにする。
・暫くすると数個の蕾が現れる。
・根張りを見ながら大きい鉢へサイズアップすることにより、大苗となる。

★気が向いた時に騙されたと思って一度トライしてみてください!!
★バラ好きな方へのちょっとしたギフトで喜んでいただけます。(^_^)
★面倒でなければメルカリなどへ出品もありかと。
バラの生命力から沢山のパワーをもらえます🍀



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