見出し画像

【ライブ】南青山ブルーノート東京 『ELECTRIC RIDER』

先日、南青山にあるブルーノート東京で 馬場智章さん率いる『ELECTRIC RIDER』のライブを聴いてきました。

映画BLUE GIANTを観て 彼の演奏を生で聴いてみたかったのです。

まず映画BLUE GIANT。

映画の紹介ではないので 内容などについては割愛しますが、主人公の Saxの演奏を担当したのが、馬場智章さん。なかなかしっぶい音です。

ライブハウス『ブルーノート東京』は何度か行っていて、この日は招待状で聴くことができました。
ブルーノート東京は、JAM SESSION会員になると 7回ライブに行けば 招待状がもらえて(全部ではないですが)ほとんどのライブを1回無料で聴くことができるのです。


場内が暗くなり、出演者がステージに上がります。
この日のメンバーは馬場さんの他に
BIGYUKI(キーボード.シンセベース)
JK Kim(ドラムス)

まず、3人で出された音に『圧』にびっくり!
ほとんど 振動に近いのです。
私の座っていた席の後ろの壁が ビリビリうなっていて、ヒビが入るかとおののきました。

びっくりしたものの、お3人さんの攻め攻めな演奏にのめり込む私。グルーヴ感が気持ちいい。
座っていることが 歯がゆい感じ。頭をずーっと縦ノリで振っていたい。ゾワゾワしちゃいます。

馬場さんはブルーノート東京では初めてのリーダーを取ったそうです。ライブハウスには 演奏者の控え室、いわゆる楽屋があるんですが、リーダー、ということで、楽屋のさらに奥にある個室(暗黙の了解でリーダーが使えるらしい)に 足を踏み入れると、そこには…

上の BLUE GIANTで ピアノを担当した 上原ひろみさんからのお花があったそう。馬場さん、とても嬉しそうでした。

馬場さんのInstagramストーリーズより

『ELECTRIC RIDER』ということで、Saxもエフェクターを多用して 多重的な音が多めでした。
今度は、アコースティックなジャズを聴いてみたいと思っています。

ブルーノート東京のエントランスには
その日の出演者のポスターが掲示されます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?