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【新規就農希望者必見!】 様々な牧場で酪農を学べる「酪農ヘルパー」業務 【北海道八雲町】

こんにちは。Donan Good Jobのすみかです。
Donan Good Jobは、
①雇用問題(人手不足)の解決
②より柔軟な働き方の提案
③地域住民とビジターの交流による[幸福度の相乗効果]
を目的にした求人紹介組織です!

この記事でご紹介するのは、Donan Good Jobの拠点でもある八雲町への移住を必須条件とする「地域おこし協力隊」の募集!ぜひ最後まで読んでください!

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↑ペコレラ学舎スタッフとペコラーの写真

チャレンジする町・北海道八雲町

北海道八雲町は、酪農・農業・漁業と一次産業が盛んで約1万5千人が暮らす町。日本海と太平洋、二つの海をもち、その間の山地では牧草地や農地が広がっています。そのため昔から、おいしいものを食べることには事欠かない地域です。

最近では食だけではなく、町の外の人との交流が盛んな町になってきています。廃業になった銭湯をリノベして創られた【ゲストハウスsento】をベースにクラフトビールナイトやオープンマイク、モーニング喫茶など様々なイベントを開催。外から来る人たちとそこに住む人たちが気軽に交流できる機会を生み出していたり、廃校を活用した【ペコレラ学舎(=コワーキングスペースとキャンプ場が融合した施設)】では立ち上げの段階から町の外に住む人にボランティアとして関わってもらうことで、旅行以上移住未満の濃い繋がりを多くのひととつくり上げてきました。それらは今も町を超えて交流の輪を広げて続けています。

そんな、新しいことにチャレンジし続ける明るい特性をもつ反面、北海道内でもトップクラスで高齢化が進んでいる地域があったり、空き家・空き店舗の増加、都心部との情報格差、後継者不足など、地方らしい問題も多く抱えています。そういった課題を「楽しく」「エネルギッシュに」解決していくため、八雲町では【産業】【福祉】【酪農】の3つのテーマ別に地域おこし協力隊員を募集しています!


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酪農家さんの“ヒーロー”求む!

八雲町は乳牛頭数9千6百頭、生乳生産4万1千トンと道南随一の酪農郷です。しかし酪農としては平均経営面積は小さく、家族経営の酪農家さんも多いです。小さな規模では人を雇うことは難しく、休みもなく働いている農家さんも少なくありません。そんな酪農家さん達の“お助けヒーロー”の役割をしていただくのが今回の募集です。

赴任後は八雲町にある酪農場での手伝い、酪農家さん不在時の牛のお世話を行っていただきます。酪農で就農を志す新規就農希望者にとっては、酪農経営に必要な「知識」「経験」「技術」をいくつかの牧場で磨くことができる特殊な業務。「酪農がどんな仕事なのか」「実際に自分が就農することはできるのか」"酪農ヘルパー"という形で様々なスタイルを参考にしながら、就農に備えることができます。

女性も、一次産業未経験者も大歓迎!動物好きで動物と関わる仕事をしたい方の応募を待っています!

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業務概要/活動概要

農業に対する正しい見方、知識を得ることを目的にした酪農ヘルパー業務です。八雲町にある酪農場での手伝い、酪農家さん不在時の牛のお世話(搾乳、餌やり、牛舎清掃、牛の健康管理)を行っていただきます。

【業務スケジュール例】

(勤務時間)
朝:午前5時00分~午前9時00分(搾乳・牛舎の清掃・牛の観察等)
夕:午後4時30分~午後8時00分(搾乳・餌やり等)
(休憩時間)
午前9時00分~午後4時30分

牛の暮らしに合わせた業務スケジュールなので、毎日の仕事は牛が起きる時間からスタート。その後少し長めのお昼休憩。夕方16:00から搾乳、牛舎の清掃、餌やりなどを行います。ストレスや病気を防ぐため、牛たちと対話しながら牛たちが快適に暮らせる環境づくりに励んでいただきます。牛の暮らしに合わせた業務スケジュールですが、中休みもあるため自分のやりたいことのための時間も確保できます。


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八雲町のあそび方

八雲町は「海も山もすき!どっちも楽しみたい!」という欲張りさんにおすすめの町。函館市と室蘭市の中間に位置し、日本で唯一、太平洋と日本海に面する町です。

渡島半島北部にあって半島を横断して東に内浦湾(噴火湾)、西に日本海に面している。地勢や気象は東西で大きく異なっており、東部地区(八雲地域)では河川が扇状に支流を広げて下流域に平地や丘陵地を形成している。西部地区(熊石地域)は海抜1,000 mを超える山々が連なって分水嶺から急峻な斜面と段丘が海岸に迫っており、平坦地が少なく大半が森林になっている。

出典:Wikipedia

だからこそ、1年を通して山遊び・水遊び・雪遊びと自然を最大限に活かしたアクティビティが盛り沢山なんです!


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山遊び
登山、トレッキング、ハイキング、キャンプ、山菜採り、猟、サイクリング、屋外ヨガ、星空観察、農業体験、栗拾い...

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水遊び
釣り、SUP、カヌー、サーフィン、海水浴、リバーウォーク、漁業体験、屋外サウナ...

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雪遊び
スノーボード、スキー、スノーシュー、冬キャンプ

もちろんここに書いてあることだけではありません!アイデアや道具次第で楽しみ方は無限大!何より八雲町はそういったアクティビティを一緒に楽しめる「ひと」がたくさんいるのが魅力だと私は思っています!

【動】を楽しむときがあれば、【静】を楽しむときもある。

アクティブな遊びだけでなく、楽器や絵、料理、コーヒー、お酒。こだわりの出るものはとことんこだわって。それを同じ温度感で楽しめるひとたちでが八雲町にはいます。そんな楽しい大人たちの「遊び」が、いつの日か「仕事」になったっていい。

八雲町はあなた次第でどんな色にも変わります!移住が決まったら、みんなで集まってクリエイティブに八雲を遊び尽くしましょう!


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こんな方と出会いたい!

● 生き物が好きな方
● 仕事もプラベートも存分に楽しみたい方
● 山も海もある町でアウトドアを満喫したい方
● 新規就農を検討している方
● チャレンジ精神が強く課題解決のために意欲と情熱をもって取り組める方

【必須条件】

・普通自動車運転免許(AT限定を含む)を取得している
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる


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\\ オンライン相談会を行っています! //


「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!お気軽にご参加ください(^^)

・八雲町での暮らし
・詳しい業務内容
・職場の雰囲気

など求人に関わる質問も喜んでお受けします♪


募集要項


● 募集人数   1名
● 採用予定日  令和4年4月1日(応相談)
● 勤務地    八雲町役場本庁舎(八雲町住初町138番地)
※八雲町役場に出勤した後、八雲町内の酪農家宅で業務を行っていただきます。
● 勤務時間   1日につき7時間30分(中休みあり)
         ※ 業務内容により変動あり
● 年次有給休暇・特別休暇あり
● 副業     可  ※事前の許可が必要
● 雇用形態及び任期
 ・八雲町の会計年度任用職員として八雲町長が委嘱します。
 ・任期は、採用日から1年以内とし、最長3年まで延長することができます。
● 給与・賃金:月額 200,903 円(1年目)210,387 円(2年目)220,451 円(3年目)
● 待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意、11月~3月は寒冷地手当が支給。
● 応募方法
1)令和4年1月10日までに、応募用紙を全て記載し、写真を貼付のうえ、メールで提出してください。なお、提出された書類は返却しませんので、ご了承願います。

↓応募用紙ダウンロードページ


(2)問い合わせ、応募先
  〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町30番地
  特定非営利活動法人やくも元気村(担当者:赤井義大)
  メール:yoshihiroakai10@gmail.com
  ※地域おこし協力隊募集業務の委託先

● 選考
書類選考後、合格者を対象にオンラインでの面接試験。2次選考合格者(採用内定者)は健康診断を受診後、診断書を提出していただきます。※診断書料は町が負担。


最後に八雲町の楽しさ・美しさ・賑やかさが伝わる写真を添えて、記事を終えようと思います。みなさんのご応募・お問い合わせ、楽しみにお待ちしております...♪


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スノーシューで山歩きをしたときの景色

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八雲町の特産品でもあるもち米の田(=水田)

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農業体験の様子(とうきび収穫)

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八雲町訪問者と長期滞在者のテントサウナの一コマ

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レストランsentoスタッフとゲストと地域おこし協力隊員のごちゃまぜ写真


2-山車

八雲町のお祭りの様子

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子牛の育成牧場から眺める星空

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ゲストハウスsentoのヘルパースタッフが開催したイベントの一コマ

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ペコラースタッフとインターン生

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育成牧場でギターを弾く牛ガール

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パノラマパーク横の白樺の街路樹と記念写真



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