見出し画像

審査結果やいかに?!「年齢制限がかかる8分前」に申し込んだ “三井住友カード デビュープラス” 体験記

こんにちは。

今日はやや大げさなタイトルですが、個人的におもしろい体験ができたので書いてみようと思います。

※前置きがそれなりに長いので、核心となる情報だけ読みたい方は、目次から『有料部分に載せている情報』の章に飛んでください。

 

 

クレジットカード派 or 現金派 or ・・

みなさん、普段クレジットカードは利用されていますでしょうか?

キャッシュレス化が進んでいるからみんな持ってるでしょ。
クレジットカードは抵抗あるけどデビットカードなら持ってる。
今は決済手段が豊富にあるからむしろクレジットカードはいらないよ。

色んな声がありそうです。

 

私は実は元々現金派です。
クレジットカードにはどちらかというと抵抗があったので、大学時代に1枚だけ作って積極的には使わないようにしていました。

ただ、今の職場(フィンテック業界)で意識が少しずつ変わった影響もあり、昨年の消費税増税時に一気に日常のキャッシュレス化を図りました。
その後、ほぼ現金を触らない今の生活に至ります。

 

 

三井住友カード デビュープラスとは?

※2タイプありますが、今回申し込んだのは学生向けではない方です。

A.端的に言うと、18~25歳だけが申し込める入門者向けの三井住友カードです。
申し込むにあたり色々調べましたが、学生や無職の人も対象にしているみたいですね。まあ年齢層からもそういった人が比較的多いでしょう。
B.常時、ポイントが1%還元されます。
入会後3か月間はさらに1.5%上乗せ。大手コンビニやマクドナルドの利用で2%上乗せ(この時、入会後3か月特典は同時適用されない)。
C.年会費は実質無料。
(初年度無料で次年度からも年に1回以上利用があれば無料)
D.ずっと使っていると、「プライムゴールド(20代限定のゴールドカード)」⇒「ゴールド」、の順で切り替えられます。

 

まずBですが、私は今まで0.5%還元のカードしか持っていなかったので、1%還元のカードが欲しいなとずっと思っていました。

昔は1%還元のカードがスタンダードなのかなと勝手に想像していましたが、今の肌感としては大多数が0.5%で、ちょこちょこ1%のものがあるという感じです。

 

三井住友カードもデビュープラスがたまたま2倍ポイントなだけで通常は0.5%還元ですし、もう一点注意したい点として、ポイント付与条件と換算時の分かりづらさがあります。

三井住友カードは「ワールドプレゼント」という名称でポイントが貯まります。1ポイントは5円換算です。
さらに、1,000円ごとに2ポイント(デビュープラスの場合)が貯まる条件なので、少額利用ではすぐにポイントが付与されません。

 

ただ、こちらのワールドプレゼントについては、約1週間後の6月1日からリニューアルされることになっています。
1ポイント1円換算となり、付与条件も200円ごとに1ポイントです。

還元率はそのままですが、とても使いやすくなりますね!

 

Dについては、こちらのサイトの目次『9 カードを育成したい方におすすめのクレジットカード』でも紹介されていますが、カードの有効期限が到来した時にランクアップができるようです。

 

 

申し込み時の年齢に上限がある

さあ、ちょいと引っ張りましたが、本題はAですね!

勘のいい人は以下の記事で気づいたかもしれませんが(ねんきん定期便は誕生月に届く)、私は4月生まれです。
そして、この4月にちょうど26歳になりました。

 

初めに断っておきますが、別にネタにするためにギリギリまで申し込みを待ったわけではありません笑
そんなのは賭けですし、審査が通らなかったらもう一生このカードは作れませんから。

一応忘れないように手帳には書いてあったのですが、
「あーまだいいかなあ。本当にお得かどうか再確認したいけど面倒くさいなあ。」と思ってずっと放置し続けていて、
誕生日前日にやっと「これはまずい・・・」と気付いたわけです。

そして申し込みが完了して通知メールが届いたのが、タイトルにもある通り、26歳になる8分前の23時52分

 

ばかだな~と思って呆れて笑っちゃいましたね・・・。
そしてその時に、審査が通っても落ちてもネタにしてやろうと開き直ったのでした。

平日とはいえ夜遅いので、受理した営業日でいうともちろんアウトです。
厳密に申し込み日時を見てくれるとしても、申込日基準でなく審査日基準だったらアウト。

20歳になる直前の未成年が親の同意を得ずに単独で申し込んだ場合どうなるか、などの参考になりそうなケースをネットで一生懸命調べたりして、心を落ち着かせていました。
(ちなみにそのサイトでは、たとえ翌日に20歳になったとしても、申し込んだ時点で未成年なら審査ではねられる、と説明されていました。)

 

↓↓ カード公式ページ

↓↓ 私は検索トップに出てくる、以下のような特設広告ページから申し込みました。(たぶん月単位で少しずつ内容が変わっている)

 

 

有料公開と特定商取引法

長々と横道にそれてしまったので、この章は別記事として切り出しました。
※無料で読めます。

 

 

結末を有料にした理由

前置きが長くてあれなんですが、せっかくの自身初有料記事なので「なんで有料にしようと思ったの?」という部分も書き残しておきたいと思います。

理由は2つ。

 

◆ 有料記事機能を使ってみたかったから。トライアルです。

別に本気で稼ぐつもりはなくても、やっぱり色んな機能を使って体験してみたいですよね。
同じ理由で、YouTubeの動画公開と広告収入を得る流れなども体験してみたいと思ったりしています。

 

◆ たまたまネタにしただけとはいえ、けっこう貴重な情報なんじゃないか?と思ったから。

自分で「貴重」というのは少々むずがゆいですが、クレジットカードを作るというのは割と一大イベントなので、特に審査に関する情報についてはニーズがあり、インターネット上でもたくさんヒットします。

もちろん専門知識のある元業界人の情報等も貴重ですが、実際に申し込んでどうだったの?という体験情報にもそれなりに価値があると思っています。

(そもそも申し込み年齢に上限があるカードが珍しいので、汎用性が低くあまり役に立たないという見方もありますが・・・)

 

 

有料部分に載せている情報

割と頑張ってまとめたので、それなりに詳細な情報量・粒度になっているかと思います。

①審査結果

②申し込みから審査結果が出るまでの経過
(何日後にこういったメールが届いた、電話がかかってきた等)
※具体的な申し込み日は記載していません。「申し込みから何営業日後」という表記にしています。

③申し込み時の入力状況
(追加サービスやキャッシング枠の希望等)

④申し込み時に実施されていたキャンペーン・特典

⑤ざっくりとしたクレジットヒストリー(他のカード利用歴)

 

'20/05/24 最終更新(無料部分)

 

ここから先は

2,395字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?