働き方改革で重要なのは「辞め方改革」かもしれないという話
こんにちは、電脳コラムニストの村上です。
人材不足がいよいよ深刻化してきました。一億総活躍社会の提言から始まった働き方改革ですが、これは少子高齢化という構造的な問題に真正面から取り組んでいく覚悟を政策として推進したものでしょう。全ての人が包摂される社会が実現できれば、多様な個人の能力の発揮による労働参加率向上やイノベーションの創出が図られ、結果として経済成長が加速するということです。
労働参加率向上という点では、特に女性においてライフイベントの変化に伴う離職があり、その後