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習慣を継続できる人と三日坊主で終わる人の違い。意識すべきはたった2つの要素だけだった。

向上心のある方なら、人生で一度は「今よりももっと成長したい!」と思った経験があるかと思います。

成長というのは勉強、恋愛、仕事、あらゆるジャンルにおいてです。

何かを変えると決心してから、三日坊主で終わってしまうのか、しっかり結果を残すまで努力できるのか、それは人それぞれでしょう。

現実を変えるために有効な方法として、よく挙げられるのが日記をつけるということです。

今日1日で取り組んだことをメモすることで、反省点が洗い出せて、明日以降に改善していけるというわけですね。

でも、日記をつける習慣がないと、出来事を文字に起こすことすら忘れてしまいますよね。

そして新しい習慣自体にも取り組まなくなり、最終的に目標すら忘れてしまい、またいつもの日常に戻る。

そんなサイクルに陥った経験がある方もいるかもしれません。

かくいう僕自身も、

何度も目標を決める→数日間だけ取り組む→忙しくなって忘れる

というのを人生で何度も繰り返してきました。

でも、何度か習慣化に成功して、目標達成できたこともありました。

その成功と失敗の違いは何なのか?

本気度と緊急度

僕は、本気度と緊急度のかけ算だと考えます。

本気度は文字通り、新しくやりたいことに対して、どれくらい取り組みたいと思っているか、です。

例えば朝活を始めたいなら「よし!いったん明日から毎日朝5時に目覚ましをかける!」と思えるか。

「今週は体力使うイベントがあるから、早起きは来週からでいいや」

って考えてしまうのなら、それは本気度が皆無でしょう。

また、本気度と同じくらい緊急度も大切です。

これは説明するまでもありませんが、人は期限がないと何もやる気が起きません。

だから先ほどの朝活で緊急度を高めるなら、朝活を始めなければ〇〇日に何かやばいことが起きるorめっちゃ良いことが起きる、といった具体的な出来事が起こる必要があります。

つまり、本気度とは違って、緊急度に関してはタイミングが重要です。

緊急度は自分で設定することが限りなく難しいので、来たるべきタイミングで習慣を始める。「絶対にタイミングを逃さない!」と心に誓う必要があります。

僕のnote毎日更新も同じ

僕が2024年の年末から30日以上、毎日noteを更新できたのも、本気度と緊急度がバチバチに高かったからでした。

本気度:情報発信して本業の仕事依頼を受けたい!
緊急度:3月までに成果を出せなければ転職する

※僕の本業はWeb集客代行です。

そして、noteを始めるきっかけになったタイミングは、山田邦明さんの以下のポストと記事。

Xのポストもnoteの記事も、僕の本業の仕事依頼を受けたいという目的とは違いました。

でも、なぜか興味を惹かれて、「うわぁ…noteやってみたいかも」と思ったんですよね。

元々高かった本気度と緊急度に、始めるきっかけを与えられたら、勝手に人は動き出します。

もちろん、きっかけを与えてくれた方には本当に感謝した方がいいです。

こうやって勝手に感謝して、勝手に宣伝してます。

あなたは何を達成したくて、本気度と緊急度はいかがでしょうか。

もしきっかけとなる出来事が起きたら、絶対にしがみついてくださいね。

僕も毎日のように、何かのきっかけを探しているので、ぜひ一緒にがんばりましょう。

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