読書からの学び 00001
当たり前のことですが株式相場などは、断定的な予測はできないです。専門家も当てられません。不確実であることを前提に行動するしかないということです。
どのようなことにも当てはまると思いますが、自分や他人が成功したことと同じことをしても、その時の背景や環境まで同じ状況にできません。
そのため、ある人と同じ行動をしたのにうまくいかなかった、このチャートだったのに予測と違ったということが起こってしまいます。
株式相場以外でも人生において常に予測をしながら生きていかないといけませんが、なかなか簡単な必勝法は無いのかなと思います。
ただ大量の回数をもとにした確率だと想定される結果が出るので、小さな実験を含めて数をこなせばチャンスがあるのかなと思います。
致命傷になる失敗を避けて、自分で意識して経験を積むことで、自身の成長につながると改めて認識をしました。
今回の参考になった書籍は田渕直也さんの「最強の教養 不確実性超入門」です。