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学習塾選択について

学習塾についてのお話もしてみたいと思います。

学生さんが通う学習塾は個別指導型、多人数型、WEB形式型などがあると思います。
私は個別指導型の塾長を経験しました。

昨今日本では人口が減りつつあり、子供も減ってきています。
公立の学校の統廃合や、クラス数やひとクラスの人数が減ってきています。

ビジネス的には、少ないお客様にどれだけ来ていただけるかがカギになります。

個別指導型の指導方法については、先生が直接指導したり、WEB教材を利用したりしていました。
扱っている強化も5教科やプログラミング系の内容まで幅広いメニューでした。

どのスタイルの指導法が良いかは本人のやる気度や家庭環境などに影響します。
また学力向上をメインにしている、学習習慣をつけるのをメインにする、進学情報をメインにする、勉強環境確保をメインにするなどさまざまです。

進学率が高い塾は高くなるような戦略をとっていますし、勉強する習慣を一から身に着けるようにするという塾は、その目的が達成できるような戦略を取っています。

高校生くらいになると学校が同じだと学力も似ていますが、小学校だと極端なばらつきがあります。
イメージは学歴が中学卒と大学院卒のような感じで同じクラスにいる。
徒競走でいつもビリの子とオリンピック選手になる子が同じクラスです。
実は地域差もあったりします。

そのイメージでどの塾が良い、どの勉強方法が良いということは一概に言えないと言えます。
ひとつ言えるのは、自分で問題を解いたり、他人に教えたりすることができると学力が向上するということです。

どんな塾がいいかな?と迷うことがあると思います。
有名塾だから希望校に行ける、安い教材はそれなりの結果しか出ないなど思ってしまうかもしれませんが、その人のレベル感と取り組み方を考慮して考えないといけないです。


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