和歌山県立博物館
最近行った和歌山県立博物館について書いてみます。
(ある方に私の記事を紹介していただいたので、見ていただく機会が増えましたので、真面目に書かないといけないかなと思った次第です(笑))
特別展で「世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野― 第Ⅰ期 那智山・那智瀧の神仏 ―熊野那智大社と青岸渡寺―」というが開催されていました。
和歌山県で有名な熊野と那智の滝なので理解がしやすかったです。
他の大きなところと比較すると展示品は少ないかもしれませんが、入場料は520円でリーズナブルでした。
また外は暑かったのですが、建物の中はとても涼しかったので最高にありがたかったです。
普段あまり写真を撮らないのですが興味がわきましたので1枚だけ取りました。
この建物は、日本を代表する建築家のひとりの黒川紀章さんが設計をしたということです。
確かに斬新なかっこいいデザインだと思います。
実はここは入り口ではありません。建物の裏になります。
そういえば、私は背面に興味があります。ネットで写真を検索してもなかなか背面や裏側の写真というのは少ないです。
昔ルーブル美術館に行ったときは、教科書にでてきた像などに感動しましたが、背中などを見ることができて優越感に浸りました。
(当時インターネットは無くて、裏側を見るのは現地に行くしかないくらい世の中の人は興味がないためです)
今回もその血が騒いで写真を撮ったのは裏側のこの1枚だけです。
(興味がありましたら、正面側写真はネットの画像を探していただけますでしょうか)
どうですか。裏側もいい感じでしょ。
建築家の方は裏も含めて全体を力いっぱいデザインされておられると思いますので、それも見てあげるのは礼儀かなと思っています。
もちろん展示されている作品で裏側が見られるものは見させていただきました。(たいてのものは裏側はあっさりしているものが多いですが)
みなさんも正面ばかりでなく裏側のデザインもちょっと見ていただけたらと思います。
背面鑑賞同好会みたいなものはないかなあ。
展示作品の話でなくてすみませんでした。