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■No.16 学級通信04号 紹介

昨晩からの流れ

21:30〜24:30 オンライン座談会
1:00〜3:00 半沢直樹2週分視聴
3:00〜5:30 原稿執筆・レポート執筆
6:00〜7:30 学校で校内研修関係の事務仕事
7:45〜   スターバックスでnote ←今ここ

オンラインで頭がフル回転し、半沢直樹で心がグツグツ煮え、一睡もできませんでした。笑

【ダンデライオン 〜一面に咲くタンポポの花〜 04号】

①導入

 5月半ばを迎えました。6年生になり、登校日数は25日目を終えました。最近、男女関係なく一緒に鬼ごっこをしたり、バスケットボールをしたりしする子が増え、何だか心が温かくなるシーンに出会う機会が多くなってきました。
休み時間が終わると、「汗だく」の状態で教室に戻ってくる子も多く、外出自粛が促されるご時世だからこそ、学校では適度に運動することも大切なのかもしれない…と感じています。
また、室内でトランプをしたり、読書をしたりして、有意義に時間を使える子もたくさんいます。1年生と交流したりしながら過ごす子もいるようです。
 素晴らしいなと思うのは、掃除の時間になると、すぐに切り替えて遊びをやめることです。自分たちの持ち場に動いて、分担ごとに掃除をする姿は、全校の模範として示せると思います。

②児童総会がありました

上の写真は、児童総会の集合時のものです。(できるだけ距離をとって並んでいます。)
4列が真っ直ぐになっており、後ろから見てとても頼もしく感じました。やる気や意欲が、後ろ姿からヒシヒシと伝わってきます。
学級を出発する前、子どもたちと児童総会への参加態度について考えました。「話している人だけ」ではなく、「自分たちも」参加者になろうと話しました。
その中で、「メモ量」を一つの目安にしました。多くの質疑がなされる中、どれだけ聞き取り、書き残すことができるかどうかです。言葉が発せられる度に、一生懸命ペンを走らせることができ、びっしりと書き終える子が多かったです。
こうした、「人の言葉に耳を傾け、自分の言葉にしていく姿勢」を、これからも大切にしていきたいと思います。

③教室に必要な「○○し合う」を考えよう

 助け合う、牽制し合う、協力し合う、感化し合う、認め合う、努力し合う、補い合う…。そこまで、子どもたちとやりとりをした後、一本のチョークを1班のメンバーに渡しました。
 1班の代表は「楽しみ合う」と書き、2班にチョークを渡しました。2班の代表は、同じように「教え合う」と書いて3班に渡しました。このように「チョークリレー」をしながら、「100個書き出す!」ことを目標に考え合いました。
 子どもたち同士の関係性を豊かにし、温かい学級風土をつくっていくために、「○○し合う」ということを大切にしたいと考えています。そうした発想から、このチョークリレーを始めました。
 第1ピークは40個付近でした。言葉が尽きてきたのです。辞書を調べ、教室を見渡したり、掲示物を読み込んだりしながら、絞り出していました。
 第2ピークは70個に入ったあたりでした。今度は、チョークの進みと、残り時間が心配になってきました。そこで、2本目のチョークを用意しました。そこからは一気にスピードがあがり、時間内に100個を突破したのです。
 スタート時は難しいと思えた壁ですが、子どもたちは見事に乗り越えました。そうした、「限界を乗り越え合う26人」に心からの拍手を送りたいと思います。

④下のようなイメージで発行しています♫

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