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フレーム解説

マスターに到達できた事で、さすがにスト5教える側になってもいいよねと気持ちの後押しがあって筆が進んでおります。

今回はスト5のフレームについて解説します。
私がはまってた盲点も説明します。

1秒間=60フレーム

スト5でいうフレームは時間の単位です。スト5は1秒間に60枚の画像を流しています。なので1フレームは60分の1秒です。
1秒で60枚のパラパラ漫画をめくってるという認識でいいと思います。

全体60フレームの技は60枚のパラパラ漫画で表現されているという事ですね。
リプレイの機能で、1フレームずつ動かす機能があるので、これをポチポチすると理解が進むと思います。

プラスとかマイナス

初心者を苦しめるのが、+2とか-6とかの数字ですね。
スト5の技は、ガードやヒットした時に先に動ける側があります。
それを表現するのがプラスとかマイナスです。
ナッシュの屈小Pはガードで+3です。
これはナッシュが屈小Pを相手にガードさせた場合、相手より60分の3秒(3フレーム)先に動けるという事を表現しています。
今度はナッシュの中サイス。ガード-10です。
これは相手が10フレーム先に動けるという事です。

ここで、相手が10フレーム以内の技を出すとナッシュは10フレーム動けないので攻撃を食らいます。これが確定反撃です。

私がはまったフレーム

ここで、私がダイヤぐらいまで理解してなかった事を説明します。

それは起き上がりの+8と、ガード+8の違いです。

画面端で小か中のトラジティアサルトを当てると+8取れます。
ここで立中K(発生7、持続4、ガード±0)を出すとガード+2になります。

ところが、ソニック持続当てとかでガード+8から立中Kをしたときはガード±0です。

なぜだかさっぱりでした。

この考えで突破

ところが、こう考えたらスッキリしました。

トラジティアサルトを当てたら相手はダウンします。なので相手の起き上がりに+8取ってます。
起き上がり+8は、相手が8フレーム起き上がり時の『無敵』なんです。
なので、立中Kすると7フレ目は相手が無敵の為スカる
8フレ目もスカる。9フレ目にガード。
持続をガードさせてるので+2なんですね。

ソニックやジャンプ攻撃ガードさせて+8の時は、7フレ目にガード硬直中の相手に当たるので±0になります。
ガード硬直中に次の技を当てる、連続ガードってやつですね。

起き上がりや空中復帰時のプラスは、そのプラスのフレーム中は相手が無敵なのをしっかり考慮しましょう。

ちなみに、フレーム表の注意点なんですが
発生フレーム=持続1フレ目です。
全体フレームを計算する時に、発生と持続と硬直をそのまま足すと1フレ多くなっちゃいます。ご注意ください。

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