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DEEP PURPLE
ディープパープル/ライヴインジャパン&紫の炎
私の場合パープルといえばライヴインジャパンと紫の炎なのだ😍
子供の頃からおっさんになっても全くブレは無い。
1950年代生まれの先輩方はインロックやマシンヘッドを推すが、私は先にライヴ盤を聴いてしまったので全然ピンと来ないのだ。
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ライヴインジャパンは奇跡の大名盤だ。今では3日間の演奏を全て聴く事が出来るが、ハイウェイスターはアルバムに収録された演奏が間違いなく凄く、まさに神掛かっている。ジョンロードのソロパートはとても即興演奏とは思えない入念に練り込まれた演奏だ。他の日はリングモジュレーターで遊んだりしているが、この日は素晴らしいフレーズを連発している。後日演奏を差し替えたのではとも思ってしまう素晴らしさなのだ😍
神が降臨した瞬間だと思う。
マシンヘッドの演奏は先にライヴ演奏を聴いてしまった私には全く響かないのだ。
おそらく彼らもライヴの熱狂をレコードに詰め込む事の難しさは痛感していたのではないだろうか?
紫の炎は素晴らしいアルバムだ。ライヴの熱狂をスタジオ盤で再現する必要性を充分考慮され尽くしたアルバムだと思う。
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紫の炎のジョンロードのソロパートは完璧だ。リッチーのソロパートとジョンのソロパートではコード進行も変えているという凝り様なのだ😍
だから私にとって紫の炎はスタジオ盤の演奏が基本になっているし、この演奏を超えるライヴ演奏は聴いた事が無いのである。