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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサービスを提供しています。私たちは想像力を刺激し新たなチャレンジを促進出来る存在を目指します。また、私たちはゴールへ向かって力を合わせるクライアントのチームメンバーでありたいと思っています。

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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサービスを提供しています。私たちは想像力を刺激し新たなチャレンジを促進出来る存在を目指します。また、私たちはゴールへ向かって力を合わせるクライアントのチームメンバーでありたいと思っています。

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サルサを踊る日本人!?

株式会社ドムスは大阪西区にあるアパレル製品全般のOEM・ODMを中心に、企画から生産管理まで行なっている会社です。 ドムスはラテン語で家族を意味します。 スタッフを家族として考え、一人一人がお互いの創造力を刺激しあい、新たなチャレンジを促進し、お客様のあらゆる要望に応えていけるよう歩み続けます。 さて2022年を迎え心機一転、新しいnoteのページを開こうと考えました。というわけでもう一人家族を紹介させて頂こうかなと思います。   とその前に、これを書いている私が『いっ

    • 70年代THE WHOの作品

      LIVE AT LEEDS 1970年度作品 このアルバムデザインは当時の海賊盤を模擬たもの。英国盤はペラペラのボール紙をホッチキスで止めただけの簡素なデザインだ。 日本盤は紙質がもう少し厚い。米盤は中間ぐらいだったかな。 このアルバムにはピートのマーキーでの格好いいポスター1枚と写真や歌詞カード、領収書などが11枚入っていたが、ポスターと写真以外は別にいらんかったのう。 名盤としての地位を確定させているアルバムだが大した事は無い。選曲がもう一つだし音質も良くない。リーズ

      • -私が知っている韓国ソウル-

         ここ数年の韓国人気は凄まじく飛ぶ鳥を落とす勢いですね。音楽、文化、芸術に触れるべく海外からの観光客、留学する若者が多く居ると思います。私が韓国と言う国に興味が沸いたのが“チャングムの誓い”でした。冬のソナタのかなり前です笑 民族衣装に身を包んだイ・ヨンエの美しさに驚き、こんなきれいな人が居るんだと憧れました。毎週テレビを観ていて“行ってみたい!”という気持ちが高まり焼肉を食べたい友人数名と行きました! どうしたらいいか分からなかったのでこの旅はツアーになりました 1日目:

        • 60年代THE WHOの作品

          私がWHOと出会ったのは中学3年生の頃ラジオで聴いた「不死身のハードロック」だった。聴いて直ぐにレコード屋さんに行きシングル盤を買った。学校に持って行き昼休みに音楽教室に忍び込み教室のステレオ装置で大音響で再生した。友人達は大絶賛だった。 そしてアルバムも買った。ODDS&SODSだった。予想していたサウンドとはかけ離れていたが、中学生にとってレコード代2300円は大金だ。繰り返し何度も聴いた頃にはTHE WHOが大好きになっていた。 MY GENERATION これが1

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        サルサを踊る日本人!?

          クロスオーバーな音楽

          70年代中頃になるとラジオや音楽雑誌でクロスオーバーという音楽が紹介される事が多くなってきた。ジャズロックではなくクロスオーバーだ。ジャズロックは集中力を要求されるある意味ハードな音楽だけど、クロスオーバーはとても耳障りの良いイージーリスニングになり得る音楽だった。 70年代の終わり頃、いきなり雑誌やラジオではクロスオーバーはフュージョンと言う耳慣れない呼び方に変わっていった。 これにはムカついた。散々宣伝しといて断りも無く勝手に変えるなよ! 私は他人に指図されるのが大嫌いな

          クロスオーバーな音楽

          -暑い国は暑い時に行こう!スペイン・アリカンテ 後編-

           翌日は、エスプラナダ・デスパーニャ通りをブラブラして買い物なんぞして、地元の友人が勤めているステーショナリーショップへ。名前は忘れたのだけど、LOFTみたいな大型ショップだった。彼女も午前はショップ店員、午後はベビーシッター系の仕事をしていた。  ショッピングストリートを歩いているとふと気が付いたことがある。ビルの1階、もしくは2階が商業施設でそれより上は住居が占めていた。ほとんどのビルがそうだったので、土地面積に対しての住民の多さに起因⁈ 何故か凄く記憶に残っていている

          -暑い国は暑い時に行こう!スペイン・アリカンテ 後編-

          70年代のLEON RUSSELLの作品

          レオンラッセルと聞いて直ぐに浮かぶのは「レオンラッセルと彼をとりまくサムライ達」70年代にニューミュージックマガジン誌に長期間連載されたコラムだ。 福田一郎さんが執筆していたのだが、私にはマニアック過ぎて理解不能だった。今なら興味を持って読めるだろう。 レオンはオクラホマのタルサで生まれた。 10代から音楽活動を始めていたので音楽キャリアはとても長い。 レオンに注目が集まったのはジョーコッカーの「マッドドックス&イングリッシュメン」とジョージハリソンの「バングラデシュコンサー

          70年代のLEON RUSSELLの作品

          MOTT THE HOOPLEの作品(CBS時代)

          ALL THE YOUNG DUDES 1972年度作品 ISALAND時代には商業的には成功出来ず解散の危機に瀕したMOTTを救ったのがDAVID BOWIEだった。ボウイは当時バイオレンスROCKと呼ばれていたMOTTのファンだったのだ。 MOTTの危機を察知したボウイは名曲「全ての若き野郎ども」を気前よくMOTTにあげてしまったのだ。MOTTはCBSレーベルに移籍する。初シングル「全ての若き野郎ども」は全米3位の大ヒット! ボウイは仁義を守りこの名曲はライブでしか演奏

          MOTT THE HOOPLEの作品(CBS時代)

          -暑い国は暑い時に行こう! スペイン・アリカンテ 前編-

           「スペイン」と聞いて皆さまは何が出てきますか?フットボール(サッカー)、ガウディ、ピカソ、フラメンコ、パエリアetc… 結構色々ありますね。 一度だけスペインへ行ったことがあるのですが、マドリードもバルセロナも足を運びませんでした。 目的は友達に会う為だったのでアリカンテ(Alicante)に行ったのです。オレンジで有名なバレンシアガの南側に位置するヨーロッパのリゾート地的なところです。  スペインへはイギリスから空路で入りました。空港には友人とパパが迎えに来てくれまして

          -暑い国は暑い時に行こう! スペイン・アリカンテ 前編-

          ISLAND(ATLANTIC)レーベル時代のMOTT THE HOOPLE

          MOTT THE HOOPLE MOTT THE HOOPLEはISLANDレコードのプロデューサーGUY STEVENSが「ボブディランとストーンズをミックスしたバンドをプロデュースしてみたい」という意向に沿って結成されたバンドだ。当時イアンハンターはディラン、ジョンレノン、ルーリードを敬愛していたらしい。 MOTTの作品はストーンズはともかくディラン色が特に濃い。コロンビアレーベル移籍後も変わらなかった。 このデビューアルバムは1969年に発表されている。 メンバーはこ

          ISLAND(ATLANTIC)レーベル時代のMOTT THE HOOPLE

          -映画館へ行こう  1月~6月 洋画編-

          箸休め第2弾⁈洋画をピックアップしたいと思います。 「コットンテール」日英合作 監督:パトリック・デイキンソン 3月1日公開ピーターラビットの発祥の地イギリス湖水地方が舞台で、リリーフランキーが主演となれば行かない理由はなかった。湖水地方は一度訪れたことがあるのだけど、景色が素晴らしくて*コットンテールちゃんが出て来そうだった。(*ピーターの仲間) 話は妻を亡くした男が遺言でイギリス湖水地方に行くお話。かいがいしく面倒を見る、妻亡き後憔悴しきっていく男をリリーフランキーが

          -映画館へ行こう  1月~6月 洋画編-

          夏に聴きたい洋楽

          毎日暑いですね。今年は太陽ギンギンの正しい夏!私は日焼けで真っ黒です。 今回は暑い夏の日に聴きたい洋楽編です。 SURFER GIRL/THE BEACH BOYS 夏と言えばビーチボーイズ。というイメージがピッタリな素晴らしい曲ですね。 ジグソー/夏の歌をいつまでも ジグソーってスカイハイの大ヒットで一躍有名になったんだけど、1974年にラジオで聴いた「夏の歌をいつまでも」 聴いてすぐにレコード屋さんにシングル盤買いに行きました。14歳の頃の想い出です。 MY S

          夏に聴きたい洋楽

          -映画館へ行こう 1月~6月邦画編-

          旅の話の箸休めに映画のお話を一つ 「52ヘルツのクジラたち」監督:成島出 3月1日公開  2021年本屋大賞に輝いた町田そのこさん原作の映画化 大分県が舞台友人に誘われて観に行ったのだけど、良かった。主演の杉咲花さんの演技も重みがあって良かったのですが、志尊淳さんの演技が素晴らしくて涙を誘いました。これまで個人的に何とも思わなかった俳優さんでしたが、何だろう息使いまで心に響いてきました。  クジラは独特の音で仲間と会話をするという生き物、ただ周波数の範囲が決まっていてそ

          -映画館へ行こう 1月~6月邦画編-

          グラムロックって何やねん?

          グラムロックとは1970年代初めにマークボランやデヴィッドボウイが着用していたギンギラ衣装や化粧姿を形容する言葉「グラマラス」が語源と言われている。音楽的特徴よりも派手なステージ衣装や両性具有のイメージがとても強かった。基本はシンプルなロックンロール! 私が洋楽に目覚めたのが1973年。 その頃に日本で絶大な人気を誇っていたのがT.REXとデヴィッドボウイだった。とにかく女子学生ファンの人気が凄かったのである。 男子学生はグランドファンク、ZEP、パープルやったね。 T.R

          グラムロックって何やねん?

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

           電車で西側に位置する首都「ベルン」(*英語圏の人はバーンと言う)に着く。この地がこの旅の最後の街になり、とても好きになった街   前情報が何もなく立ち寄りブラブラしたのだが石畳の街は中世そのものでとても美しく、アーヌ川の中州も雰囲気があり来てよかったと思ったヨーロッパはどこも似たり寄ったりと言う人も居ますが、気候、歴史が違うのでそれぞれに色があって楽しめると個人的には思っています。  先ず向かったのがツイットクロッゲ天文時計塔、デザインが精巧で遺物としてではなく現役で時

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

          番外編なのだ。

          本日は番外編なのである。 紹介したいミュージシャンやアルバムは無限にあるのだがここ2ヶ月バンド活動が忙しくて、レコードを聴く時間が無い。 これは困ったのだ。なにしろ儂の所有する音源はレコードとCDを合わせると軽く10000枚は越してしまう。買ってまだ聴いて無いレコードが大量に貯まってきている。 私は現在3バンド掛け持ちしている。 SOUL&FUNK系が2つとスワンプ系が1つだ。今月2回と来月2回ライブがある。 新曲を8曲仕上げないといけない。 オリジナル曲はやっていない。若

          番外編なのだ。