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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサ…

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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサービスを提供しています。私たちは想像力を刺激し新たなチャレンジを促進出来る存在を目指します。また、私たちはゴールへ向かって力を合わせるクライアントのチームメンバーでありたいと思っています。

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サルサを踊る日本人!?

株式会社ドムスは大阪西区にあるアパレル製品全般のOEM・ODMを中心に、企画から生産管理まで行なっている会社です。 ドムスはラテン語で家族を意味します。 スタッフを家族として考え、一人一人がお互いの創造力を刺激しあい、新たなチャレンジを促進し、お客様のあらゆる要望に応えていけるよう歩み続けます。 さて2022年を迎え心機一転、新しいnoteのページを開こうと考えました。というわけでもう一人家族を紹介させて頂こうかなと思います。   とその前に、これを書いている私が『いっ

    • -暑い国は暑い時に行こう! スペイン・アリカンテ 前編-

       「スペイン」と聞いて皆さまは何が出てきますか?フットボール(サッカー)、ガウディ、ピカソ、フラメンコ、パエリアetc… 結構色々ありますね。 一度だけスペインへ行ったことがあるのですが、マドリードもバルセロナも足を運びませんでした。 目的は友達に会う為だったのでアリカンテ(Alicante)に行ったのです。オレンジで有名なバレンシアガの南側に位置するヨーロッパのリゾート地的なところです。  スペインへはイギリスから空路で入りました。空港には友人とパパが迎えに来てくれまして

      • ISLAND(ATLANTIC)レーベル時代のMOTT THE HOOPLE

        MOTT THE HOOPLE MOTT THE HOOPLEはISLANDレコードのプロデューサーGUY STEVENSが「ボブディランとストーンズをミックスしたバンドをプロデュースしてみたい」という意向に沿って結成されたバンドだ。当時イアンハンターはディラン、ジョンレノン、ルーリードを敬愛していたらしい。 MOTTの作品はストーンズはともかくディラン色が特に濃い。コロンビアレーベル移籍後も変わらなかった。 このデビューアルバムは1969年に発表されている。 メンバーはこ

        • -映画館へ行こう  1月~6月 洋画編-

          箸休め第2弾⁈洋画をピックアップしたいと思います。 「コットンテール」日英合作 監督:パトリック・デイキンソン 3月1日公開ピーターラビットの発祥の地イギリス湖水地方が舞台で、リリーフランキーが主演となれば行かない理由はなかった。湖水地方は一度訪れたことがあるのだけど、景色が素晴らしくて*コットンテールちゃんが出て来そうだった。(*ピーターの仲間) 話は妻を亡くした男が遺言でイギリス湖水地方に行くお話。かいがいしく面倒を見る、妻亡き後憔悴しきっていく男をリリーフランキーが

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        • -暑い国は暑い時に行こう! スペイン・アリカンテ 前編-

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        • -映画館へ行こう  1月~6月 洋画編-

          夏に聴きたい洋楽

          毎日暑いですね。今年は太陽ギンギンの正しい夏!私は日焼けで真っ黒です。 今回は暑い夏の日に聴きたい洋楽編です。 SURFER GIRL/THE BEACH BOYS 夏と言えばビーチボーイズ。というイメージがピッタリな素晴らしい曲ですね。 ジグソー/夏の歌をいつまでも ジグソーってスカイハイの大ヒットで一躍有名になったんだけど、1974年にラジオで聴いた「夏の歌をいつまでも」 聴いてすぐにレコード屋さんにシングル盤買いに行きました。14歳の頃の想い出です。 MY S

          夏に聴きたい洋楽

          -映画館へ行こう 1月~6月邦画編-

          旅の話の箸休めに映画のお話を一つ 「52ヘルツのクジラたち」監督:成島出 3月1日公開  2021年本屋大賞に輝いた町田そのこさん原作の映画化 大分県が舞台友人に誘われて観に行ったのだけど、良かった。主演の杉咲花さんの演技も重みがあって良かったのですが、志尊淳さんの演技が素晴らしくて涙を誘いました。これまで個人的に何とも思わなかった俳優さんでしたが、何だろう息使いまで心に響いてきました。  クジラは独特の音で仲間と会話をするという生き物、ただ周波数の範囲が決まっていてそ

          -映画館へ行こう 1月~6月邦画編-

          グラムロックって何やねん?

          グラムロックとは1970年代初めにマークボランやデヴィッドボウイが着用していたギンギラ衣装や化粧姿を形容する言葉「グラマラス」が語源と言われている。音楽的特徴よりも派手なステージ衣装や両性具有のイメージがとても強かった。基本はシンプルなロックンロール! 私が洋楽に目覚めたのが1973年。 その頃に日本で絶大な人気を誇っていたのがT.REXとデヴィッドボウイだった。とにかく女子学生ファンの人気が凄かったのである。 男子学生はグランドファンク、ZEP、パープルやったね。 T.R

          グラムロックって何やねん?

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

           電車で西側に位置する首都「ベルン」(*英語圏の人はバーンと言う)に着く。この地がこの旅の最後の街になり、とても好きになった街 前情報が何もなく立ち寄りブラブラしたのだが石畳の街は中世そのものでとても美しく、アーヌ川の中州も雰囲気があり来てよかったと思ったヨーロッパはどこも似たり寄ったりと言う人も居ますが、気候、歴史が違うのでそれぞれに色があって楽しめると個人的には思っています。 先ず向かったのがツイットクロッゲ天文時計塔、デザインが精巧で遺物としてではなく現役で時

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

          番外編なのだ。

          本日は番外編なのである。 紹介したいミュージシャンやアルバムは無限にあるのだがここ2ヶ月バンド活動が忙しくて、レコードを聴く時間が無い。 これは困ったのだ。なにしろ儂の所有する音源はレコードとCDを合わせると軽く10000枚は越してしまう。買ってまだ聴いて無いレコードが大量に貯まってきている。 私は現在3バンド掛け持ちしている。 SOUL&FUNK系が2つとスワンプ系が1つだ。今月2回と来月2回ライブがある。 新曲を8曲仕上げないといけない。 オリジナル曲はやっていない。若

          番外編なのだ。

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.8-

           列車に乗り込み車窓から景色を眺めていると山間に湖が現れ列車が停止。駅名を見ると“Como” おー、セレブの別荘が多くあるコモ湖?観光したかったが先を急ぐので断念 駅のホームから見た景色はとても綺麗でそれが見れただけでも良し  このイタリア・ミラノからスイス・チューリッヒで感動したのが景色 アルプス山脈を越えて(通過して)目に飛び込んで来た風景、心の中で“ハイジ~!”と叫んだ!  どっぷり日も暮れてチューリッヒ駅に到着。キョロキョロしながら私を探す友人を遠目で見て一安心

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.8-

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 2

          RASTAMAN VIBRATION 1976年度作品 このアルバムが発売された時の事ははっきりと覚えている。当時発売された音楽誌では最高の評価だった。重低音が強化されずっしり重いサウンドだ。気になったのでアナログ盤とデラックスエディションCDとを聞き比べてみた。 やはりCDではエグい重低音が全く再現されていないのだ。レコードの迫力には程遠い。 私は別にアナログ信者では無いのだがレゲエはアナログ盤で聴く方が楽しめるのは間違いない。 私はこのアルバムがボブの最高傑作だと思う

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 2

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.7-

           スイスに向かう前に経由地である商業都市Milano(ミラノ)に立ち寄った。アパレルの仕事をしているのでここは外せない。  ショッピングアーケード“ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世”を散策  建物が凄く素敵でお店よりもそちらばかり見ていた。ここでとても素敵な人とすれ違ったのだけど、一応確認の為二度見した それは、サッカー選手のレオこと「レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ」サッカー好きなら分かるであろう元ブラジル代表で鹿島アントラーズにも在籍していた選手。ミーちゃん、ハ

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.7-

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 1

          ボブの映画観ましたか? とても素晴らしい作品でした!もう一度行こうかな。 という事で今回はボブマーリーのアイランド時代のアルバムなのだ。 CATCH A FIRE 1973年ウェイラーズのデビューアルバムだ。 BOB MARLEY/BUNNY LIVINGSTONE/PETER MACKINTOSH/ASTON BARRET/CARLTON BARRETというメンバーだった。 ジャマイカで録音した歌と演奏を英国白人ミュージシャンがギターと鍵盤楽器(オルガン&クラヴィネット

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 1

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.6-

           ミラノを経由して着いたBIELLA(ビエラ)ミラノとトリノの中間のスイスよりに位置するところ  羊毛産業が有名で、紳士服の生地やニットを多く生産している地方。友人の家も羊毛の製糸を生業としている。何代目か聞くのを忘れたが、イタリアのメーカーらしくファミリービジネスをしていてお兄さんも従妹も皆一緒に働いている。工場見学をさせてもらったら使っている機械が“Murata”で 「日本の機械を買ったんだぞ~、いいだろう?」と言う 全く関係ないが「ありがとう」と私  夕方になりVE

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.6-

          FACESのレコード

          フェイセズはステーヴマリオットが抜けたスモールフェイセズに元ジェフベックグループのロッドステュワートとロンウッドが参加して結成されたロックンロールバンドだ。 当時はステージでいつも酔っ払っているので、「酔いどれロックンロールバンド」とかJ.GEILES BANDと共に「最高のB級バンド」の称号を貰っていたバンドだ。 何故酔っ払いってたかと言うと結成当時マリオットの抜けたフェイセズは誰にも相手にして貰えず演奏前に飲みまくっていたからだ。 しかし人気が出てからも酔っぱらい演奏は変

          FACESのレコード

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.5-

           フィレンチェに行った日は土曜日、夜は遊びに行くのがお決まりのようで友人の幼馴染と一緒に海辺近くにあるホテルのクラブへ行った。そのガンガンするようなクラブではなく、楽しい音楽が流れてお酒を飲んで少し踊る感じ、BARに近い感じがした  着くや否や幼馴染は洗面所に直行。トイレではなく先ず身だしなみのチェックをしていた、で、びっくりしたのが髪の毛をふんわりさせる為に、手を乾かす温風ジェットの下に頭を付けてわっさわっさしていた。これには友人も笑っていた。因みに着ていく服を持ち合わせ

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.5-