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J GEILES BANDの作品 の続きなのだ。
いやはや!すまんすまん😭
J GEILESまだ完結して無いのを忘れておったわい。気合いれて頑張ります!
HOTLINE
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1975年発表のホットラインだ!
ジャケは受話器が取れる特殊ジャケ仕様!
1曲目のLOVE-ITISのカッコ良さはどうだ。
J GEILESのアルバムは小さな音量で聴いても真価はわからない。出来るだけでかい音で聴いてね!
FUNCY FOOTWORK
BLOW YOUR FACE OUT
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1976年発表の2枚組ライヴアルバムだ。
このアルバムは大衝撃だった。
ちょうどこの頃私のその後の音楽観を根本的に変えてしまうライヴ盤が3枚発売されている。
このアルバムとROLLING STONESの「LOVE YOU LIVE」そしてEW&Fの「灼熱の饗宴」だ。
スタジオ盤よりライヴ盤が遥かに素晴らしいのだ。ライヴを重ねるごとに曲がどんどん進化していく。
私が真っ先に友人に勧めるアルバムがこのアルバムだ。
HOUSE PARTY
MONKEY ISLAND
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1977年発表。
このアルバムには驚いた。
針を落とすとなんと女性ボーカル!
クレジットを見るとCISSY HOUSTONだ。
当時は当然解らななかったけどホイットニーのお母さんやんか!
ピーターもライヴアルバムが大ヒットして波に乗りたかったのだろう。
バンド名も「GEILES」に変更されている。
J GEILESの魅力だったラフな音づくりが一新され、きちんと創り込まれた作品になっている。このアルバムがスタジオ盤では最高だろう。J.GEILESが創ったブルーアイドソウルの傑作アルバムだ。
SURRENDER
SANCTUARY
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1978年度作品。
このアルバムからアトランティックからEMIにレーベル移籍している。
プロデュースはJOE WISSERT。
更にソウル色が強まったかと言うとそうでもない。名前もJ.GEILES BANDに戻り素晴らしいROCKアルバムを創り上げたのだ。
今回はカヴァー曲は無く全てオリジナル曲。
このアルバムぐらいから日本でもJ.GEILESが売れ出したんじゃ無いかな。
JUST CANT STOP ME
LOVE STINKS
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1980年度作品
このアルバムには戸惑ってしまった。
セスがハモンドオルガンを弾いていないのだ。
弾いてるのはYAMAHA CS-80 ポリフォニックシンセサイザー(と思う)
ハモンドと比べたら安っぽい音よのう😭
でもこれが当時最先端のサウンド。
しゃーないのう。
80年代サウンドが好きな人にはお勧めだ。
JUST CANT WAIT
でもえらい事になったんよ!
なんとJ.GEILESがこの年の6月に日本に来てくれたのです😭
6月24日 大阪フェスティバルホール!
初日だったけど生涯最高のコンサート😭
STONESの初来日公演も凄かったけどj.GEILESには勝てないよ。
当時J.GEILESのコピーバンドやってたのでメンバー全員で行って大騒ぎ!
声を枯らして応援したよ。
あっという間に終わってしまい、それからが凄かった。なんとアンコール7回😭
ああ!思い出したら涙が出てきた。
FREEZE-FRAME
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1981年度作品
このアルバムでJ.GEILES BANDは頂点に登りつめた。堕ちた天使の大ヒットだ。
アルバムもシングルも全米NO1になった。
この曲はセスジャストマンの作品。
でもこの曲は私にとっては呪われた曲だ。
ピーターとセスの力関係が逆転してしまいピーターが脱退してしまったのだ。
私はこのアルバムは大嫌いだ。
SHOWTIME!
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1982年度作品
1981年夏デトロイトパインノブシアターで録音されたもの。堕ちた天使発売前なので、殆どが以前のアルバムの曲だが素晴らしい!
J GEILESはライヴバンドだ。
ライヴでこそ真価を発揮する。
ラストのダンス天国の素晴らしさよ!
YOURE GETTTIN EVEN WHILE IM GETTIN ODD
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1984年度作品
このアルバムはもう私にはお手上げだ。
私にはとても最後まで聴くことが出来ない。
黒人音楽から遠く離れてしまった悲しいサウンド。
J GEILESじゃなくセスのソロアルバムとして出してほしかった。
もう再び聴くことは無いだろう。
当然売れなくてバンドは解散する。
PETER WOLF/LIGHT OUT
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このまま終わってしまうのも悲しいので1984年に発売されたピーターのソロアルバムを紹介しよう。
サウンドは80年代のキラキラしたサウンドだが、ピーターの歌声にはソウルが宿っている。
J.GEILES BAND解散後ピーターはソロ活動に入るが大成功を収める。
LIGHTS OUT