THE ROLLING STONES BLACK AND BLUE
ROLLING STONES/BLACK AND BLUE
ストーンズのアルバムではこのアルバムが一番好きだ。
ライヴ盤なら次作のLOVE YOU LIVEだ😍
近年べガーズバンケット〜メインストリートあたりに脚光があたりこのアルバムが語られる事はあまり無いのがとても寂しい。
もしかして1976年という激動の時代にこのアルバムを聴いた奴にしか真価が解らないかも知れない。
ミックは時代の流れにとても敏感で新しいサウンドを常に追い求めていた。またそれをSTONESのサウンドに取り込むのがすごく上手かったのだ。
このアルバムではFUNKとレゲエだ。それも完璧にSTONESサウンドと融合しているのだ。
勿論素晴らしいロックンロールやバラードも入っている。
STONESやZEPを聴いたのがきっかけで黒人音楽に取り憑かれた人は非常に多いと思う。
私もその一人だった。
HEY NEGRITAとHOT STUFFのFUNKサウンドは衝撃だった!
FOOL TO CRYとMEMORY MOTELは最高級のバラードだし、CRAZY MAMAこそゆるゆるダルダルのSTONESサウンドの完成形だと思う。このグルーヴ感はSTONESならではなのだ!
チャーリーのタイトでシンプルな素晴らしいサウンド!
チャーリーの演奏をもう二度と聴くことが出来ないのはとても悲しい😭
このアルバムが発売された後にNHKのヤングミュージックショーでパリ公演が放映された。
高校生の時観たこの映像こそが私のSTONESだ。
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