私の愛するライヴアルバム(ブリティッシュロック編)
YESSONGS
このイエス3枚組ライヴアルバムは1973年に発売されている。
ちょうどこの頃ROCKを聴き始めた私には特別なアルバムだ。何度も何度も繰り返し聴いたものだ。
この頃イエスの初来日公演が開催された。私はまだ幼かったので行ってない。
難解な楽曲を楽しみながらこなしてしまうイエスは大絶賛を浴び、1974年のミュージックライフ誌の人気投票で2位に選出されたのだ。
1位はLED ZEPPELINだ。
このライヴ盤はイエス入門にちょうど良かったのだ。全ての曲と演奏が素晴らしい名盤だ。
SIBERIAN KARTRU
DEEP PURPLE/LIVE IN JAPAN
第二期パープルの1972年発表の日本公演の記録だ。このアルバムもイエスと同じく完璧な演奏を捉えている。
でもこれは50年前の演奏なんだね。
元々は日本国内のみの販売だったのだが、素晴らしい内容の為MADE IN JAPANとしてジャケットを差し替えて海外でも入手可能になったアルバムだ。
素晴らしいの一言。
HIGHWAY STAR
LED ZEPPELIN/THE SONG REMAINS THE SAME
1976年に発表されたこの2枚組ライヴ盤は当時評論家連中の評判はあまり良く無かった。映画の公開が遅れたため録音から3年が経過してしまい鮮度が落ちているからだ。
私はZEPPのライヴ音源を素晴らしい音質で聴けるだけで充分幸せだった。A面の4曲聴いて昇天した。
当時は海賊盤が出回っていたのだが酷い音質だったのだ。
THE SONG REMAINS THE SAME
CREAM/WHEELS OF FIRE
クリームの1968年のスタジオとライヴのコンビ盤だ。
70年代からROCKを聴き出した私にとって60年代のライヴ録音は古臭く感じたのだがこのアルバムは違う。
CROSS ROADS
買った当時はロバートジョンソンの曲だなんて知らなかった。常識だからか誰も教えてくれなかったのだ。
JEFF BECK WITH THE JAN HAMMER GROUP LIVE
ワイアードで強烈な一発をかましてくれたジェフがヤンハマーバンドを引き連れ発表した1977年のライヴ盤。
強烈でっせ!
FREEWAY JAM
ROD STEWART/FACES LIVE COAST TO COAST OVERETURE AND BEGINNING
J GEILES BANDと共に当時は最高のライヴバンドと紹介されていたFACESの1973年発売のアルバムだ。ロニーレインの後釜としてFACESに参加した山内テツは結局はこのアルバムとシングル盤1枚のみの参加のみでFACESは空中分解してしまった。
だが最高のロックンロールアルバムなのは間違い無い。
ITS ALL OVER NOW
EMERSON LAKE&THE PALMER/LADIES AND GENTLEMEN
このアルバムはELPの全盛期1974年発売のライヴアルバムだ。
日本でもELPの人気は凄かった。ミュージックライフ誌の人気投票では堂々1位だったのだ。この3枚組もイエスソングスと同じくベストオブELPという選曲だ。
HOEDOWN
ROBIN TROWER LIVE!
ロビントロワ-の1975年のライヴ録音だ。
翌年の初来日公演の際はボーカリストが参加して4人編成になっていた。
ロビンはジミヘンの再来と言われていた一人だがこのアルバムではガンガン弾き捲っている。
LITTLE BIT OF SYNMPATHY
DAVID LIVE
ボウイの1974年発表のフィラデルフィアでのライブ録音だ。
グラム期からソウル期への変革期のアルバム。
ファンキーな要素が散りばめられており大好きなアルバムだ。
1984
STATUS QUO/LIVE
ハードブキバンドのステイタスクオーの1977年発売の2枚組ライヴアルバム。
前年の初来日公演行ったけど凄いノリやった。このアルバムもひたすら乗せまくる。
ROLL OVER LAY DOWN
VAN MORRISON/ITS TOO LATE TO STOP NOW
1973年発売のヴァンモリソンのライヴアルバム。
このアルバムは熱いぞ。
ひたむきに熱いアルバムだ。
演奏は11人編成のカレドニアソウルオーケストラ。
最高なのである。
IVE BEEN WORKING
AC/DC IF YOU WANT BLOOD
AC/DCの1978年発表のライヴアルバムだ。
AC/DCってオーストラリアのバンドちゃうん?
ええやんか。好きややねんからまけといてくれ。
こいつらもひたすらにハードなハードブギだ。
もうたまらんわ。
RIFF RAFF
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